アヌサラのイマージョン第二回目のクラスはYoga Society of San Francisco というミッションにあるアシュラムで行われる事になりました。
7年くらい前だったかお友達に誘われて、仕事の後ハタヨガを始めたのがこのアシュラムで、サンフランシスコに来て初めてとったヨガクラスでした。きちんと整頓されたキッチンからはほのかなスパイスの香りがして、まるでインドに居るかのような独特な空間。教わっていたSwamiはメディテーション&ヨガを3時間くらいかけて教えてくれたのだけれど、その熱意に応えられないままにいつの間にか足が遠のいてしまった・・。
また戻って来ることになるとは、これも何かのご縁ですね♪ 今回お借りしているのは半地下のスタジオですがさすがアシュラム、ヨガスタジオとは違った威厳を感じさせます。
イマージョン仲間で集うのはリトリート以来ですが普段のクラスでも顔を合わせる仲間もいて、もうすっかり顔馴染みになりました。スケジュール的には、土曜・日曜と9時から6時までみっちりアヌサラの基本理念と体の仕組みやアライメントを学び、practice をします。二日目は前回同様サンスクリットの学者さん、
Chris Thompkins さんを招いてヨガの歴史& Tantric Philosophy のお勉強会。クリスさんのおかげでステイシーがクラスで良く口にすることが少しだけわかってきました。少しだけ・・ね。
前回に引き続き珍しく暑い週末となり、サンフランシスコ名物 Bay to Breakers もそっちのけでヨガpractice に励んでおりました。ランチタイムに懐かしい24thミッション界隈を歩きましたが、お洒落なカフェがいくつもできていて随分変わったなぁ・・とびっくり。暑いことだしアイスラッテでも・・なんてカフェを探してると目の前に開店したばかりのRitual Coffee2号店がありました。シンプルな内装が可愛いらしく一号店ほど込んでなくて素敵でした。来月もここで休憩しよ~!
毎回宿題が出されるので次のイマージョンまでの一ヶ月間、クラスや自宅で練習するときに習ったことの復習をしなくてはならないのですが結構楽しみながらやってます♪ 手や足の正確な位置、アライメント、細かなひとつひとつのことに意識を向けながらの practice で体とコネクトすると自然に心も軽くなるのを感じます。
タントリック・フィロソフィーはハウスホールダー(一般の人)向けの教えらしく、日常生活に応用しやすい教えが沢山あって面白いです。アヌサラのクラスのはじめに先生がする小話やテーマは、日常的な場面で使えるヒントがあるのでとても実用的なのです。
アヌサラの基本は心。心が感じることを大事にし、心をOpenにすることで無限大の可能性が広がり、全てのものと心でつながっていく。この美しい教えを、マットの外でも実践していけますよう。
Namaste