2010年4月30日金曜日

Rainbow Shopping ツアー

日本からのビジターがレインボーに居るっていうんでピックアップをしついでに、レインボーツアーをしてきました。レインボーといえば、SFを代表するオーガニックのヘルスフード屋さんですがここはホールフーズともReal Foods ともまた違ったCo-opという生協的な仕組みがあり、独自のエコ・システムが出来あがっています。

基本的にはルースに、気持ちよく。組織自体がオーガニックとでも言いましょうか、入ったそばからすごく良い気(vibration)の流れを感じます。こんなスーパーがあるのもサンフランシスコならでは。

今回私がビンちゃんにおすすめしたのは:

ヴェジネーズ(soyベースのマヨネーズ)
inca berry
Raw Coconuts Butter
Annies のケチャップとドレッシング
St. benoit の可愛い瓶入りのヨーグルト
agave

ココナッツ好きのビンちゃんが見つけてくれたのはココナッツ・カバード・チョコレート。
ココナッツ好きの私がおすすめなのがcoconuts bliss というココナッツミルクで出来たdairy-free のアイスクリーム。

食品コーナーだけでタイムアウトしてしまいました。
人と一緒に行くとより楽しいですねレインボー。
健康食品などSFのお土産を探すならやっぱりココです。

栄養価の高いキノア。アマランサス。ヘンプシードにフラックスシードなどなどレインボーに行くとなんでもあります。

一緒にレインボーツアーしたい方、

2010年4月29日木曜日

National Dance Week

毎年恒例のNational Dance Weekがやってきました。今週末までベイエリアの色んなところでダンスレッスンがFREEで受けられる様になってます。これを機会にぜひぜひカポエイラを試してみてくださーーーい!

http://www.bayareandw.org/


タンゴにアフロブラジリアンにタップにフラにBiodanzaに盛り沢山な内容です。ベイエリアはダンスのクラスが豊富でよりどりみどりです♪

いつもなら行くんですが、今回は腰の故障で療養中なので残念ながら行けそうにないな・・。あ〜ざんねん。リハビリ系のムーブメントクラスなら行ける?かな?

・・またまた調子に乗らない方が良いですね。療養。療養。
しかし動けないのは・・つらい。

2010年4月27日火曜日

People Get Ready



Curtis Mayfieldの名曲のカバーですがこの日本語バージョンはまってます。いいな〜。しみるな〜。良い声してるな〜!ともう何度も繰り返して聴いちゃったりして。

2010年4月24日土曜日

Rustic Bakery

サウサリートのお友達のお家まで来ていたのでお昼間にルークを連れ出しRustic Bakeryまで。ラークスプールまでの道のりは春の野花が咲き乱れてきれ〜!

SFのグルメショップでパンやクッキーを見かけるのですが本店は実はここ、ラークスプールにあったんです。友達絶賛のこのベーカリーでルークの寝てる間にお手製のスープと絶品のサンドウィッチを頂きました。美味しかった〜!

ちなみにルークちゃんたらウェブサイトまで持っちゃって!さすが2010ベイビーです。Auntie の私はルークにメロメロです。

From cafe



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2010年4月19日月曜日

Motherland Music

From latripApril2010

あっこちゃんがコンガちゃんを入手した噂のアフリカンドラムのお店に連れて行ってもらいました。”噂の・・”というのはここにはアフリカンドラムを作っている日本人の男性が二人いるそうで、楽器の中でも特に打楽器好きな私はかねてから欲しかったジェンベをみせてもらいに行ってきました。

お店にいたリョージさんは超フレンドリーな方で、色々と出してきたジェンベを並べて弾いてくれ、さらにアフリカンドラムの何も良く知らない素人の私たち相手に突然レッスンを始めてくれたのです。グン・ゴ・ド♪ グン・ゴ・ド♪ グン・ゴ・ドゴド・グン・ゴ・ド♪

いいですね〜。♡ビートに響きますね〜!

、、な訳でジェンベちゃんをとうとう。

えぇ。マリから来たぞうさんがついたジェンベちゃんが一緒に帰ろうと言うものですから・・。

今回車で来たのも何かの縁。助手席にシートベルトをかけたらカープールレーンもいけるかも!とノリノリのリョージさん。関西人なみのノリの良さでしたよ〜。おもろすぎ!

これから夏はドラミングの腕をみがきます。カポエイラでもアタバキをたたいてるのが一番好きなんですが、ドラミングはトランス状態に入るというか、叩いてて気持ち良ーく癒されます。一般にドラムの世界は男性が多い様ですが、探してたら女性だけのドラムサークルっていうのも結構あるみたいです。のんびり遊んでもらおうとおもいま〜す。

沖縄民謡を習っているというリョージさんにぜひ一曲!とリクエストしてアフリカンドラムビートで沖縄民謡を歌ってもらいました。リョージさんノリいいな〜。サイコー!

すっかりMotherland に長居してしまったLAでの楽しい午後でした。

楽しげな楽器が並ぶ店内。

LA Trip: Gymnastic Class with コーチ森

リトルトーキョーの居酒屋でカポエイリスタ友達とどんちゃん♪やった翌日の月曜の朝、私はハリウッドのジムナスティックのクラスに来ていました。

2年ほど前にカポエイラ友達と一緒に来たことがあって、結構ハードなクラスだったのですが楽しかった!エサレンで更なる body awareness に目覚めた私にはもうなんでもできちゃう気になっていたのです。

日本人のコーチ森は小柄ながらも60代(おそらく・・)にして軽く宙返りができてしまうスーパージムナストなのですが、さすがにからだの動かし方を熟知していてトランポリンでの準備体操の時点から色々と教えてくれました。

クラスを教えてくれるもう一人の方は50歳くらいのアメリカ人の女性でしなやかに動く方でした。ジムナスティックというとからだに負担が大きく若い間しか出来ないものと思いがちでしたが、間違っておりました。オリンピック選手の寿命は短いかもしれませんがトレーニングを続けていればいくつになっても可能なんだと教わりました。

むしろ経験と知識を積み重ねてきただけにしなやかな動きが完成されていくのでしょうね。私などはまだまだ感覚で動いているので後で痛い思いをするのですが、これも勉強。コーチ森は日本語と英語をまじえて、細かなからだの動かし方を丁寧に指導をしてくれました。ほんのちょっとからだの重心をうごかしたり、意識をする場所を変えることですんなり動けちゃったりして奥の深さを感じます。

マットでのバックベンドやハンドスプリングス。もう一回。もう一回。と何度も繰り返して出来そうになる事の楽しさったら!これほど子供に返ることはないですね。子供のころジムナスティックをしていたころは恐れしらずだったのに、ついつい頭で考えるくせができちゃってる。

できる!と思えば案外できちゃったりして。なにごともPositive Thinkingで乗り越えてしまいましょ〜。マットの上だから出来るというのもあるでしょうが、、。コーチ森が出来るごとにほめてくれるもので単純な私はついついがんばっちゃって。ちょっと無理しすぎちゃったかな〜。調子に乗りすぎちゃったかな〜。

クラスは15ドル。クラスをとらなくてもオープンジムとしても使えるそうです。昔ながらの雰囲気をかもしたジム空間はどこか落ち着き、また戻ってきたいと思いました。

2010年4月18日日曜日

LA Trip: アンゴラ・ホーダ

日曜の午後。Capoeira Angola center が主催してるオープンホーダに連れて行ってもらいました。

この日はCleansingのセレモニーらしく、全身白でなるべく学校の名前などもはいってない格好でくる様に・・といわれた通り、シャツを裏返して(こんな事もあろうかと持ってきた)スニーカーをはいていってきました。

到着したのはドーナツ屋さんみたいなお店。椅子をのけてホーダがはじまっています。チキ・トン・トーン♪ チキ・トン・トーン♪

入り口ではセージを持った女の人がスマッジング。やっぱりアンゴラ・ホーダは儀式的。独特の空気がただよっています。

アンゴラのホーダに行くといつも緊張感があるのですが、来たからにはごちゃごちゃ考えずにJOGOを楽しもう。なーんて余裕をかましてたのも束の間、いざホーダに入ったらTシャツがアバダに収まりきらずすぐに出て来てしまい、出て来る度に呼び戻されてしまうもので楽しむどころか気になるばかり。3回目くらいに呼び戻されたときにごめんなさい、次いってくださいと言っても続けなさいとのサイン。そんな・・・。そんな訳で恥ずかしいったらなかったのでした。いやぁ、失敗失敗。

次行くときはちゃんとすっぽりインになるシャツで出直さなければ。。今後の教訓にさせていただきます。

それにしても春はクレンズ続きだなぁ・・。

LA Trip:フリーマーケットin Long Beach

LA初日の朝からあっこちゃんとかずんちゃんとロングビーチのフリーマーケットに行ってきました〜。

入場料5ドル。だだっぴろい会場に、アンティークの家具や食器や服やかごやベッドカバーまでありとあらゆるものが並んでいます。



広いスペースがあったらねぇ。とかわいい家具を物色しつつ。
かわいいアンティークの食器にまたもや胸を踊らせつつ。
かわいいんだけど。どれも日本に持って帰るの大変そう。



そんな訳で私が見つけたのは持ち運びできそうな小物系:

りんごちゃんのネックレス(4ドル)
Flora Grubb調なかわいい緑の鉢植え(12ドル)

50年代風のアンティークな模様の布 (5ドル)
60年代スタイルのかわいいスープボウル (2ドル50セント)
ステンドガラス (15ドル)

関西人なもので、、、ついつい値段を公表したくなってしまって。

こういう市場で出会うものは本当一期一会。最近カリフォルニアっぽさ溢れるステンドガラスに目がいくという話をしてたらいろいろ物色してる間に二人が見つけてきてくれました!やっぱりお友達と行くお買い物は楽しさ10倍です♪

でも5ドルなら・・とついつい手を出してしまって後で後悔!ってことも結構あるんだよ〜とフリーマーケット通のかずんちゃんが言う通り、ほんとだんだん欲しいのかどうかわからなくなってきたあたりくらいが引き上げ時なんでしょうね〜。

楽しかった!

2010年4月17日土曜日

エサレンへ 〜二日目



翌日の朝7時半から5Rythmnsというムーブメントメディテーションのクラスがありました。先生はLucia Horanさんという格好良い女性でした。私たちは日常的にほとんどのじかんをあたまで過ごしています。このワークではあたまからからだの色々なところに意識を戻していきます。と軽く説明がはじまりました。軽快な音楽にのってまずは意識的に歩くことからはじめ、次第に動きをよりダイナミックに、感じるままに動き、からだの色んな部分を開放していきます。きまった型はなく、自由に。からだの声をききながら動きたい様に。おもむくがままに。

5rythmはGabierlle Rothによってエサレンで生まれたワークらしくこころで踊るダンスです。踊りの経験や上手い下手は全く関係ありません。それぞれがもっている自分の表現で頭にとらわれず、感じるままに動きこころとコネクトするワークです。

Big Sur の新鮮な朝の空気を全身に吸い込み、動きと共にエネルギーがからだ中を巡り、からだが波とともに風とともに音楽とともに、まわりで踊ってるみんなとともに、ひとつになったEcstatic な体験。自由でかつ共にある、みたいな。

エサレンという場所のマジックもあるのでしょうか。からだが動く動く。リズムにのって無心に踊ってるとスピリットが喜んでるのを感じました〜。トライバルな感じの音楽が私の♡に火をつけましたね。5Rythmns最高〜!

Energy moves in waves. Waves move in patterns. Patterns move in rhythms. A human is just that energy, waves, patterns, rhythms. 
Gabrielle Rothさんの素敵な言葉でクラスを終えました。

ところでLuciaさん、6月12日と13日に大阪でワークショップをするそうですよ。是非是非この機会をお見逃しなく!

朝からからだのなかからすっきりして、朝ごはんの時間です。

エサレンに来てからだが相当喜んでます。普段仕事をしてる時間はやっぱりあたまで過ごすことが多い。ここに来て、あたまとからだの境界線がなくなるというか本当にwholeな感じがします。

午前中またおふろに入り、海に行って読書したりしばふの上でごろごろしたり、畑の中を歩いたり、アートバーンを覗いたり・・。メディテーションルームで座禅をしていると"Perfect"ということばが浮かんできました。 全ては完全でJust perfect!なんだか幸せな気分でした。

えびすさんでしょうか。いかにも福をもってきてくれそうなえべっさんの前でお昼ねしました。


エサレンには年配のひともいれば若者もいて、年齢層が幅広い。ハワイから一ヶ月のワークステイに来てるカウンセラーの女の子や、OjaiからKiritanのワークショップに来てるミュージシャンの男の子や、LAのマッサージセラピストの女性、NYから子連れで5日間のシャーマニック・ワークショップを受けにきていた家族、老年にして熱々のカップル、などエサレンで出会った人々はみんなそれぞれ心とからだの気付きを大事にする素敵な人たちでした。

本来なら2時には去らなければならないのですが、実は2時にちゃっかりマッサージの予約を入れたので午後もしばらくゆっくりできることに。

ここまで来て本場のエサレンマッサージを体験しないでは帰れない〜。

波の音を聴きながらのエサレンマッサージですっかりとろけてしまいました。オイルを使っての長いストロークが気持ちよいマッサージはカウアイ島で受けたロミロミにもちょっと似てました。途中で意識がもうろうとしてどこか遠いところに行ってしまったのですがその感覚も心地良く。

ああ、もうこのままずっとここにいても良いですか・・。

というくらいはまってしまったエサレン体験。どなたか通訳か運転手か募集されてませんか〜?? 必要な方はメールお願いします。



なかなか出発できなくて、本当にLAまでたどり着くの??
と友達も怪しんでいましたが5時になってやっと夕焼け時の海岸線を南にくだっていったのでした。Life is beautiful!

目を閉じると今でもBig Surの気持ちの良い波の音が聞こえてきます。あの時あの場所で感じた気づき、インスピレーション、いたわりの気持ち、沢山の贈り物をもらって帰ってきました。ありがとう、エサレン♪

2010年4月16日金曜日

エサレンへ 〜一日目

気持ちよく晴れた金曜日の朝、荷物をまとめて家をでてずっとずっと行ってみたかったエサレン研究所に向かいました。

カタログを片手にエサレンの魅力的なワークショップを取る日を夢みてきていた私ですがいつもバジェットオーバーでなかなか行くチャンスに恵まれませんでした。今回は personal retreatというオプションでワークショップ抜きでエサレンを体験することができました。長年の夢がついにかなった!

60年代、70年代、人々の意識が大きく変わった革命の時代に東西の考え方をとりいれ、body, mind & spirit を中心にした様々なワークショップを開催し、ボディワークを世に生み出してきたエサレン。エサレン式マッサージも世界的に有名ですがその他にもあらゆるムーブメント、ソマティックス、心理学の研究が行われているところです。

エサレンがあるBig Sur はSFからLAまで車で海岸線を沿って走るとちょうど中間地点くらいにあります。ややサンフランシスコよりかな・・。モンタレーをすぎてどんどん道がrusticになって、携帯がつながらなくなってくるあたり。今の時期は緑豊で海岸線のドライブも最高に気もち良いです。



日常からすっかり離れて意識を内側に向け、自分の中にもっとスペースをつくる。大自然の中、波や星や風に目と耳を傾け、こころと向き合う。

最高のリトリート。

本来はワークショップの参加者向けの宿泊施設なのでパーソナル・リトリートで泊まる場合はほんの数日前にならないと予約ができません。たまたま金曜はスタンダードの部屋が空いていたのでラッキーでした☆

宿泊料金は週末料金ともあってやや高めでしたが夜、朝、昼と3食と温泉+ムーブメントのクラスが二つ含まれているのでなかなか充実しています。

3時頃現地に着いて、4時のチェックインまで少し時間があったので敷地内をお散歩しました。エサレンの敷地は大きく見えるのですが実は歩いて20分くらいでまわれてしまいます。ガーデンの中や海辺に面したところやところどころにベンチが置かれ、ゆっくりくつろげる空間がありました。メディテーションルームがあるあたりにさわさわと流れる滝を発見!緑いっぱいで、水の流れるところは落ち着きますねぇ。いろいろなものが育っていて自然のエネルギーいっぱいです!


橋のふもとにだれかが作った石のアートがありました。



ごはんの前に軽く体を動かしたかったのでBody Moveというダンスのクラスをとってみました。Esalenに住んでいるDJ Bryanが音楽をかけてくれ、フリースタイルに踊るというカジュアルな感じでしたがすーごく音楽が良かったので一時間半びっちり踊りまくりでした。若い人も結構いて夕方からクラブみたいにのりのりのダンスフロアでした。

お腹がすいてきた所でキッチンへ→

お食事はビュッフェスタイルで肉食・菜食と選べる様になっていました。テンペのチリやパッタイなどインターナショナルなメニューで、エサレンで育った有機野菜をつかったごはんは涙がでそうなくらい超〜〜〜〜〜〜おいしかったです!食べ物が生きてる!細胞のひとつひとつにエネルギーが染み渡る様で。感動しました。このまま食べ続けたい・・。

ごはんの後でみんながそれぞれのワ−クショップに行ってる時間中、お風呂に→

その昔、ネイティブ・アメリカンのエサレン族が癒しにつかった温泉につかり心身の疲れを癒しDETOX. クレンズの後にさらなる浄化が続いています。

波の音を聴きながらまたもや、このまま時間が止まれば良いのに・・。空には満天の星空。澄みきった空気と時折風が運んで来る植物のあまい香り。ああ、生きてて本当に良かった。I am blessed.

この週末はJai Uttalさんのキリタンのワークショップがあったのでお風呂あがりにしばらく外からチャンティングを聴いていました。ハーモニアムの音は落ち着くなぁ。ここはインド、、、ちがったカリフォルニアだった。

夜の庭園を散歩しながら満天の星空を見上げ深呼吸。breathe deeply. breathe consciously..

昼間は全開に開いていたカリフォルニア・ポピーちゃんたちも夜になるとくるんとしぼまって眠っていました。

さて、興奮覚めやらず・・・という初日のエサレンですが朝も早いし眠りにつこう。

きらきらした一日の終わり。

Santa Cruz でひと休み

車を持って初めてカリフォルニアン!と言うそうですがほんと、好きな音楽を聴きながら海岸線を車で走っていると解放的な気分になります♪

Big Surに向かう途中SFから1時間半くらいのところにあるサーフィンで有名なサンタクルーズの街でお昼休憩をしました。

ダウンタウンに車を止めてDel Mar劇場のすぐ隣にあるカフェDelmaretteでアールグレイソーダと手作りのスコーンをいただきました。前回父母と発見したかわいいカフェで、サンタクルーズのロースターVERVEのコーヒーやお茶などちょっとこだわり感のあるお店です。かつてはソーダファウンテインだった様で店内に飾られた昔の写真が歴史をかもしていました。昔ながらのお店が現代風カリフォルニア・グルメカフェに変身!という感じ。小さなお店は学生や地元の人で賑わっていて、今も昔と変わらず人気のお店です。



このお店のすぐ先に、私の大好きなECO GOODSというショップがあります。1994年に創業されたこのお店はいちはやく地球環境に優しい洋服やグッズ(その名の通り!)を揃えたお店でオーガニックコットンやヘンプ素材のかわいい服が売ってます。ローカルに作られた石けんやボディバター、赤ちゃんに安全なおもちゃ、フェアトレードのものなど、厳選したエコ・プロダクトばかりを集めた素敵なお店です。

あまりきれいに撮れなかったけどオーナーさんに承諾を得て写真をパチり。ファン写真です。


サンタクルーズというと環境保全やオーガニック&持続可能なライフスタイルを大事にする人が多いイメージがありますが、こうしたお店が昔からあるのも環境に対する意識が高い人が多いからなのでしょうね。かっこいいな〜!

最近は本当着心地もよくデザインも良いエコな服が増えました!Livity OuternationalGRAMICCIの服など本当かわいくて、ついつい財布のひもがゆるんでしまうのが危険なんですが・・。でもやっぱりどうせ買うなら人にも環境にも優しく作られたものを選びたいし〜。(・・と自分に言い聞かせつつ)バッグはいらないというと10ドル券があたるラッフルに参加させてくれました。当たるといいな♪

ちなみにECO GOODSのお店の裏側に無料のパーキングがあるので、Delmarette でゆっくりしてからEco Goodsへと向かうというのが私の好きなサンタクルーズでのお買い物コースです。

Happy shopping : )

2010年4月15日木曜日

新月の祈り

今月の新月はお友達の紹介でウーマンズ・サークルというのに参加させていただきました。

春。植物があちらこちらで新芽をのぞかせ、花々が満開に咲くこの季節は”誕生”ということばが良く似合います。

新しい門出。再生。出発や旅立ち。変化が沢山訪れる時期でもあります。

変化は新しい機会を産み出しますし、停滞したエネルギーをまた新たに循環させてくれます。

今回の新月のサークルではそれぞれが最近発見した自分の側面というテーマでシェアリングをはじめました。

私にとってこの月はまさしく”女性性(femininity)”を祝福する月でした。誕生に深く関わったこと、同時におばあちゃんが97歳で他界したこと。赤ちゃんがお母さんのお腹から出て、この世に誕生してくるミラクルを体験して、原点に戻れた感じがします。みんなここから来たんだなぁって。あかちゃんを抱いていて、その昔おばあちゃんも私のことをこうして抱いてくれたんだろうなと思うと一瞬だけおばあちゃんが”せやで〜”とうなずいてくれた様な気がしました。

はやくに夫を交通事故で亡くし、女手ひとりで6人の子供達を育ててきたおばあちゃん。いくつになってもしっかりしていて、昔の話、日本人女性がまだ当たり前に着物を着ていた時代のことなどいつも興味深く聞かせてもらいました。

おばあちゃんが私に会いにアメリカに来てくれたのは90くらいの時でしょうか。親しいガテマラ人の家族のところで頂いたマルガリータが気に入って、何度も何度も”マルガリータ”と繰り返していたのを思い出します。いくつになってもオープンなおばあちゃんでした。

またおばあちゃんに会えないのは悲しいことですが97年の長い人生を太く濃く生きたおばあちゃんのこと、一生忘れることはないでしょう。私たちはみーーーーーんなこの世に赤ん坊として生まれ、いつかは老いこの世を去るときがきます。

私もおばあちゃんの様に100歳ちかくまで元気に生きたいな。100歳になるまでには世界中を何度か旅できるかしら!今抱えてる不満や葛藤や問題と思ってることなんて何の問題でも無くただ、ただ、enjoy life. それだけなんだなって。楽しいこと、わくわくすること、"I AM ALIVE!!!"って感じること。どんどんしていこう〜〜〜〜!

そんな風に思った。

春の息吹きと共に誕生とお別れの訪れ。この貴重な体験を胸に、赤ちゃんのこれからとおばあちゃんのこれまでを祝して新月のお祈りを捧げます。

eco citizen

UPPERポークストリートはサンフランシスコでも特にお買い物が楽しいエリアですがサンフランシスコのエコ・ファッション・シーンをリードしてきたのがここECO CITIZENです。オーガニックな素材でかつデザインも良いものはまだまだ高いんですが、その分長く大切に着れば良いのかもしれません。。

最近Steward Brownなど本当にデザインも品質も良いオーガニックの洋服が増えて来ました。


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Clary Sage Organics

高級ブティックが並ぶフィルモア・ストリートをずっと北へと登って行くと、Clay Theater という小劇場の2、3件ほど前にCLARY SAGE ORGANICSというOrganic & Sustainableなお洋服ばかりを集めたお洒落なお店があります。最近サンフランシスコには徹底してオーガニックのものしか置かない店が増えてきましたが、このお店もその一つ。天然素材を使ったお洋服はどれも気持ちが良く、なによりお洒落。ちなみにここでprairie undergroundのジャケットを買ってしまいました。最高にかわいいです♪ 独自のヨガ・ブランドもあり、ヨガ着はどんどんお洒落になっていく一方です。ヨガ着に着替える必要が無いくらい、外でもお洒落に着こなせるお洋服がどんどん増えてきて嬉しいばかりです。

このお店には専門の naturopath(自然療法医)がいるらしく、ストレスやアレルギーなど症状に合わせたサプリメントも店頭に並んでいます。

Wellness をコンセプトにした素敵なお店です。


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Embodies

しばらく前になりますが、サウサリートに移り住んだお友達が発見したembodiesというお店で、po-zuという超〜かわいいブーツを買いました。この靴、ヨーロッパ産のものですがアメリカではいまいちの反響だったのか、セールでかなり安く入手しました。日本人は好きそうなんだけどなぁ。。

マリンだけあって(?)高いものは高いのですがこのお店もまたエコ・ライフスタイルを支援する素敵なお店です。洗練された、大人な雰囲気とでも言いましょうか。お店の奥はボディ・ワーク用の機材が置いてあって、お店兼ピラティスやフィジカル・セラピーもやってるみたいです。

ここまで来たら是非すぐ先にあるRustic Bakeryにも立ち寄ってください。


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2010年4月14日水曜日

The basis of my world is well being

毎週カイロに行った後にデッキカードを一枚ひいているのですが前回ひいて特に気に入ったのがこれ→



私は私の波動に合った波動を引き寄せる。という様な意味あいのカードです。

ちょっと画像が暗めですが、The basis of your world is well being というこのメッセージは本当だな〜〜〜と感心してしまいました。音楽であれ、食であれ、カポエイラであれ、シャスタであれ、全て私の心とスピリットが喜ぶものに私は魅かれていって、wellness それ自体が私の基本になってる。そのまんまだ〜!



意識を向ける方向にエネルギーは流れていく。そして同じ波動は共に共鳴し合う。だからあなたにはできないことなど何もなく、手に入れられないものも何もない。みたいな。

とても勇気付けられるお言葉でした。

2010年4月13日火曜日

Eatrip



クレンズおわった〜〜〜!!!っと思ったらタイムリーなことに”食”にまつわる「eatrip」という映画がJ-Popセンターでやってたので観に行ってきました。

水にこだわって沖縄で自給自足の暮らしを営む”沖縄の主婦”のインタビューが印象的だったなぁ。自然の中で大地の恵みに感謝しながら生きる生活。都会の生活からはかけはなれた自然のリズムで生きる生き方。純粋にすごいなぁって思った。

UAをはじめ色々なひとが”食べる”ことについて語る面白い映画でした。美味しそうなごはんのシーンが沢山でてきてクレンズ終わっててよかった!特に最後の晩餐のシーンは美味しそうな食べ物ずくし。ああ、食べられるって本当に幸せ!

クレンズ終わってから特に食べ物が一段と美味しく感じられます。玄米、お味噌汁、おひたし、きんぴらなどなどシンプルなものが特に美味しい。

やっぱり和食が一番。なーんて。

週末にお友達と断食明けを祝いに行ったペルビアン料理も美味しかったですが〜!

2010年4月10日土曜日

SEIS DE SOLAR @ YOSHI'S

Yoshi's でパナマ出身のラテンジャズバンドSeis de solarのライブミュージックを聴いてきました。平日の夜とはいえ、満員。かっこよかった〜♪ 昔の映像ですがサルサ歌手RubenBladesとの共演もかっこ良いです→

2010年4月8日木曜日

Spring Cleanse

From FLORA


春になって植物があちらこちらで咲いているこの季節にクレンジングをやってみることにしました。

数多くあるクレンジングキットですがお友達が選んでくれたBLESSED HERBのColon Cleanse Kitを試してみることに。用意するものはクレンジングキットとりんごジュースとお水といたってシンプル。

はじめの3日間は準備期間として食事を3/4、1/2、1/4に控えていき、5日間のliquid-only fastingに入ります。つまりこの5日間はリンゴジュースとお水だけですごすことになるのです。一日断食でもつらいのに5日食べれなかったら無理〜!!とはじめる前からめげそうになっていたものの、どうしても我慢できなくなったところでやめるべ〜などと悠長にかまえていたら不思議と思ったほどお腹がすかない。3時間ごとに飲むりんごジュースの中に入れる粉末状のものがありましてこれに、消化を助ける繊維や薬草がいろいろと入っているのですね。それがどうもお腹の中で膨張して空腹感をまぎらわすのだそうです。えらい!りんごジュースはソリューションを作るの使うのですが正確に言うとそれ以外でも濾した野菜スープやハーブティーなどもオッケーです。りんごジュースの味に飽きてきたときやあたたまりたい時などは温かいものを飲みました。からだは冷やさないように気をつけなければ。

そんなスーパークレンズのおかげで今日無事に8日目(プレクレンズ3日+5日)を迎えました〜。イエイ。イエイ。イエェ~! 何も食べなかったら体力もへって元気もなくなるんじゃないなんて心配してくれた心優しいお友達のみなさま、実はそんな心配とはうらはらにむしろいつも以上にエネルギーがあがりピンピンでした。食べなくてもここまで元気でいられるっていうのは新たな発見ですね。内側から活性化されるというか、いらないものを出してすっきりした感じ。I easily release that which I no longer need. The past is over and I am free.

クレンズ中も普段通りヨガやカポエイラに行き、ふつーに通勤して仕事をしててもできちゃった。一緒にご飯を食べにいったり飲みに行ったり、とかそういう社交的なことができなくなるのはちょっとつらいですけど、もしこれが山にでもこもっていたらもしかしたらあと5日、いや10日くらい続けられるかもしれない。。なーんて楽観的な私。ふだんからエネルギーがあり余ってたりして・・。

クレンズの前はなるべく体に優しいものを食べる様にするとクレンズする前からからだが整ってきます。わたしの場合最近スムージーに凝り始めていたので朝食をスムージーや果物などにしたりカフェインや乳製品を減らしていきました。プリクレンズの段階ではなるべくオーガニックの野菜食などからだに優しいものを食べる様にしていたのでスムーズに断食に入れたみたいです。

このクレンズ中、突然掃除がしたくなったり要らないものを捨てたくなったりなりました。食べなくなると一日に沢山スペースができます。食べることに使うエネルギー(考える、買い出しする、料理する、洗い物をする、等々)をしなくて良いわけですからその分沢山時間ができるんですね。その時間を掃除したり休んだり創造したり。充実した時間が過ごせました。

感情的にも要らないものは手放すことでより多くのものにスペースを作ってあげられるようになるのでしょうね。より良いもの、今の自分の波動に合ったものを多く迎え入れられるスペースを作っていきたいと思います♪

2010年4月4日日曜日

Todd Boston @ Stacey's class



Urban Nature のTodd Bostonを特別ゲストに迎えてのヨガクラス。John Friend さんのワークショップでも演奏してくれた彼ですが、Yoga Tree での演奏はより一層intimateな空間でとびっきり心地よいYOGAプラクティスとなりました。

YOGA + 音楽の心地良いハーモニー。絶妙です☆

2010年4月3日土曜日

Corazon de la Mission

ある時はナイトクラブの前でサモサの屋台、またある時はPrecita Parkでリゾットの屋台、そしてfabric8のパティオでも屋台をだしているnomadic chef ロジャーですが、最近はミッションのLa Victoria ベーカリーで定期的にごはんを作っている様です。

ロジャーの美味しいカレーを食べに集まったわたしたち。ここは一見普通のカフェなんですがお店の奥に特大キッチンがあって、このキッチンを開放して色んなベンダーが食べ物を持ち寄れる風になっています。ロジャーの他にもジャークチキンなどを売るジャマイカンの女性、エンパナーダを売る人、お寿司を出す人、といろいろな人がいて無国籍なローカルフードが楽しめちゃうのです。

土曜の夜は音楽もあって、向かいの酒屋から買ってきたワインを飲みながらみんなでワイワイとやっておりました。お友達がペルーで知り合ったというキュートな女の子を連れて来ていましたが、翌日からまたメキシコ&ペルー&アフリカに旅立っていくのだとか。ロジャーの美味しいカレーを食べ終わってからみんなで夜のミッションに踊りにくりだしたのでした♪