Cozumel 最終日

From 2012: Yucatan Trip - Cozumel

とうとう３泊４日のコズメル旅行も終わりが来てしまいました。できることならせめて一週間ここにいてごろごろのんびりしていたかった・・・。昨日は町に出てみましたが、人ごみとお土産屋さんに少しうんざり。観光地はあまり向いていないみたいでつかれるので、メインストリートを外れた脇道をぶらぶらしてみました。建物がカラフルで南国色です。

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From 2012: Yucatan Trip - Cozumel

夕暮れ時の町の色が素敵でした。コズメルの町は小さいので一日や二日あると、くまなく歩けてしまうのではないかと思います。ただ島全体はわりと大きいので例えばIxchel (マヤ神話において月や出産を司る女神さま) を祀るSan Gervasioというマヤ遺跡まで行くには町からタクシーで３０分くらいかかるらしいです。 今回は残念ながら行けなかったけど楽しみはまた次回においておくとしましょう♪

コズメル島はPlaya del Carmen　からフェリーで約４５分。フェリーは２時間置きに出ていて、値段は１５ドルほどでした。離れた島だからか、のんびりしていて平和な印象でした。島には一応空港もあり、あとはクルーズが沢山立ち寄るみたいです。豪華客船が行き来するため、島の中心街はダイアモンドやキューバン・シガーなどわりと高級志向な嗜好品がそろっていました。値段もわりと高め。

今回買い物は全くせずでしたが、メキシコ中の工芸品がそろったお店などもあるらしく時間があったら行きたかったな。移動に半日はつぶれるので４日といっても実質はなか２日。やっぱり短かったな・・。

From 2012: Yucatan Trip - Cozumel

ここ数日ずっとホテルでトルティア・チップとサルサ＆ワカモレもしくはセビーチェばっかり食べていたので、せっかく町に出たついでにメキシコ料理のお店に入って早めの夕食を食べてみました。飲み物（アイスティー）とエビのケバブの様なプレートで２０ドルほど。チップスとサルサは必ずはじめについてくるみたいで、その後にライムのスープとトルティーヤが登場し、メインコースが出てくるという仕組みでした。インド料理でいうとチップスがパパダムでトルティーヤはナンのような役割かな？イタリア料理でいうとグリッシーニとパン？　もれなくお米もついてきて豪華でした。そして肝心のお味はというと・・美味しかった！見るからに美味しそうでしょ？

昨日のダイビングと町の徘徊で疲れたからか今日は泥の様に眠ってしまい、朝はごろごろしただけでチェックアウトの時間。

ホテルでランチを食べてさらにのんびりしていたらすっかり２時のフェリーに乗り遅れそうになり、５分前に滑り込みました。あやうく乗り過ごすとこだった！

コズメルに向かう時は一階の冷房がきいた客席に座ったので今回は２階の外が見えるとこに着席。座って間もなく船が出てくれ、さらに目の前で音楽の生演奏がはじまりました。なんてラッキー☆　音楽が好きならばフェリーに乗る時は必ずや２階にあがるべし！

From 2012: Yucatan Trip - Cozumel

もともと”フェリーに乗って島に渡る”のが旅気分を盛り上げてくれそうだったからとい単純な理由だけでコズメル行きを思い立った訳なのですが、我ながら最高のアイデアだったと自画自賛。船から陸に入る瞬間ってなんともロマンチックじゃないですか〜！

今日はPlaya del Carmen　からADO　バスに乗り、無事TULUMに到着。プラヤからTULUMのバス運賃とカプチーノ一杯の値段が同じ（３２ペソ＝３ドルくらい）なのにびっくり！