2009年7月26日日曜日

Wanderlust Festival

金・土・日にわたってレイク・タホでの音楽とヨガのイベント、Wanderlust Music Festivalに行ってきました〜!

寒い日の続くサンフランシスコを出て目的地までは車で4時間ほど。キャンプ場に着いたらすっかり真っ暗で新月の夜、満天の星空がきれいでした〜! 

アヌサラ・ヨガ
の創始者のジョン・フレンドさんをはじめ、Shiva Rea, Yoga Kulaの Katchie Anandaさん, Janet Stone, ACRO YOGAのJason&Jenny, Duncun Wong さんなどなどアメリカ中の有名なヨガの先生たちが集まったヨガと音楽のフェスティバルでまたまたグッド・バイブレーションをびりびり感じてきちゃいました!



会場のSquaw Valleyは冬場はスキー場になっているところで、ふもとのホテルのバンケット・ホールや野外がヨガの会場になっていて、山上と合わせて3つの舞台がありました。ここまで来ると抜ける様な夏の青空。

4つまでクラスが取れるSeekerパスをもらって、まずは初めの Sadhana Yoga のクラスへ。100人くらいびっしり入っている中で先生が・・見えない。早めの Vinyassa シークエンスになんとなくついて行ってみたものの、室内の熱気に早速くらくらしてしまいました。日中のタホは暑かった〜!

少し休憩を取って、今度はMulti-Intensoというモダンな型の vinyassa yoga を試してみました。素敵な音楽がかかっていて、ダンスクラスみたいです。今回はそこまで混んでなくて良かった・・。なーんてリラックスしたのもつかの間、クラスが始まったとたんにアクロバティックな動きが次々でてきて超intenso! その名の通り強烈でした。

隣の男の子達はジムナストなのか熟年ヨーギなのか(カポエイリスタなのか)どの動きもきまってます。肩ひらかないな〜って思ってたら先生のかなり豪快なアジャストが入り、ますますインテンソ!これはヨガというか、どうもカポエイラの練習?!?してる感じでした。しかもフロレイオ!

デイビッド先生超ニューヨーカーなノリで、SFのゆる〜い感じに慣れてる私には新鮮でした。こういうヨガもあるんですね〜。

一日目のヨガ・クラスが終わって、ロープウェイに乗って上の野外ステージをチェックしに行ってみることにしました。ロープウェイ、ひさしぶり♪



音楽はロック中心だったので贅沢を言うともう少しMixが欲しい感じでしたが、ステージ付近に出てる出店を見ながらフェスティバルの雰囲気を楽しんでいました。お友達が湖に入ってる間私は木の陰でしばらくお昼ね。ZZZ


ファイヤーダンサー、フラフーパー(?)、ピエロ、ベリーダンサー、色んな人がいるものです。

出店してるお店もかわいいお店が多く、ヘンプ素材とオーガニック・コットンを使って素敵なデザインのTシャツや帽子を作ってるLivity Outernationalや同じくヘンプ系でsustainabilityな服を作ってるSatori Movementがお洒落で気に入ってしまいました。ヘンプ素材は肌に気もち良いのです。

エスニックなお洋服がかわいいcaraucciさんのブースもありました。インドテイストなお洋服がかわいい!


夜も遅くまでお祭りは続くのでした。


翌日はSianna ShermanとKennyのGot Soul!のヨガワークショップに行ってきました。Siannaとケニーの流れるようなヨガを体験しながらやっぱりアヌサラ最高〜!野外にあるYoga Treeの会場には顔馴染みのyoga仲間たちが来てて嬉しかったな。先生たちがまわってアシストしに来てくれたのも良かったです。MC Yogi(!)が音楽をかけてくれる中、野外でのヨーガにすっかりblissed out♪

"All we are saying is give peace a CHANT" を皆で歌いながらステージまでMC YOGIについて行きました。



みんなノリノリ♪ チャントでラップ?さらにそれにのるアクロヨギーたちもすごい!!



そのままJai Uttalさんのハーモニアムの演奏と共にJohn Friendさんが現れました。いよいよ最後のクラスです。VIPパス以外の人の前にジョンさんが出て来てくれる唯一のクラスでしたがやっぱりさすがジョンさん、場をひとつにしてくれます。こんなにも人がいるのに、このまとまり感!



ジョンさんはひとつひとつのポーズを、ありがたいと思う人(GURU)に捧げなさいと言います。いままで人生の智慧を教えてくれた全てのGURUたちにありがとう♪ ここに来れたことにありがとう♪ 心で唱えながら青空のもと最高に気持ちの良いヨガ・プラクティスでした。

青空のもと、みんなでヨーガ。気持ち良かった! 

Jai Uttalさんの演奏も良かったです。最後はKiritanで、またもやのりのり♪ 盆踊りの様です♪



Sita Ram Sita Ram Jai Jai Sita Ram ♪

太陽と音楽とヨーガとKulaとに祝福され、Peace な気持ちで帰路につきました。

帰りの夕陽は美しかった!

OM SHANTI OM

2009年7月23日木曜日

Vieux Farka Toure at Afro Funk Festival

今年も行ってきましたAfro-Funk フェスティバル!今年で5年目になるそうですが毎年independentでやってくれるので、遅くまで遊べちゃいます♪ 

今回はマリ出身のミュージシャンVieux Farka Toure のショーに行ってきました。しまったままだったアフリカン・ドレスを着ていくのにまたとないチャンス!さすがに上下で登場〜☆まではいきませんでしたがアフリカンフレーバーたっぷりのブラウスを着て気分はすっかりナイジェリアの夜!でした。

なんか聞いた様な名前だなーって思ったらやっぱり、お父さんはあの有名なAri Farka Toure. ステージに出て来た、Vieux もバンドのメンバーもみんな若手でしたがマリのブルージーな音楽かっこよかった!

アフリカの音楽、元気でます!マリにも行ってみたいよ〜。

2009年7月22日水曜日

FACES OF NATURE -- Rosangela Silvestre

昨年ダンス・ワークショップを取って感激してしまった Rosangela Silvestre 先生の講演会がバークレイでありました。

ヨガスタジオの様な小さめのスタジオで、パフォーマンスが始まる前からお客さんと話し込んでるRosangela先生発見。来ている人もダンス関係の人が多そうです。お友達を探してたら、先日ライブで会ったアレハンドラちゃんを発見。合流させてもらいました。

まずは何語ともつかないハワイの様なチャントからはじまり、会場にいる人にオリシャーの名前の書いた2枚のカードを渡し、読んでもらいました。参加型パフォーマンスみたいですね。

それぞれのオリシャーのエッセンスを体現していくRosangela 先生。毎回オリシャーが降りて来ているのでしょうか。それぞれ全く別人の様です。

勇ましい火の戦士 Ogun、森の精霊でありシャーマンの Oxossi, 美と愛と豊穣の女神 Oshun、病と癒しを司る Babalu Aye (Omulu).. 。特にオムルーは震えが止まらなく、迫真のパフォーマンスでした!

海であり大いなる母性 Yemanja のビデオをみつけちゃった♪



「わたしはダンサーとして訓練されてきたけど、今私は自分をダンサーだとは思っていない。私自身がダンスなの。」

格好良い先生のコメントを聞かせていただきました。

2009年7月17日金曜日

LULA CRUZA @ Red Poppy Art House

しばらくコロンビアに帰っていたアレハンドラちゃんでしたが、先日久々にRed Poppy で LULA CRUZAのショーをやってくれました。レッドポピーはこじんまりとした小さなアート/ライブハウスで、ローカルな感じが素敵です。



自然音と楽器をコンピュータでミックスした音楽とアレハンドラちゃんの美声が絶妙です。鳥の歌声やジャングルの音をまぜた曲(?)はアマゾンの熱帯雨林に居るかのようでした。

Bogotaからますますパワーアップして帰ってきた様ですね♪

2009年7月12日日曜日

ANUSARA IMMERSION #4

やれやれ前回のイマージョンのことを書く間もないまま、今月のイマージョンがやってきてしまいました。一ヶ月が過ぎるの早すぎる~!

時間、、、といえば今回のお題はMAYA. 

マヤは・・・なーんて知ったかぶったことを言うのもなんなので、詳しい説明はwikipediaなどで見てくださ〜い。簡単な解釈で言うとそれは”摩耶かし”であり、幻、イリュージョンという意味だそうで、時間もひとつの摩耶かしだそうです。

時間は一定で一方向にすすむものだと教わって来ましたが、感覚的に言うと時間は長くなったり短くなったりして、一定ではありません。旅をしているときや好きな人と過ごす時間は長く感じられ、美しい夕焼けを見て黄昏れている時などは時間の感覚そのものを忘れてしまいます。

立ち止まって空を見たり、道に咲く花の匂いを嗅いだり、風や地面を感じたり、心の時間を大切に生きる。日常的なヨーガです。

From FLORA


今回、私たちのスターに踊り出たのはヨガスタジオで良く見かけるcosmic dancer NATARAJAさん。リズミックな姿に心惹かれておりましたが、踊るシバ神の説明を聞いてより親しみを感じました。開いた手のひらは"Hey, I got you", ハートをクロスする腕は“Let heart lead you way", 足指が上向きになった flointed footは”Let Grace lead your way"との意味があるらしく、先生はドレッドのナタラジャさんが :"Dude, relax. I got you. Let Grace flow in you." って言ってるのを思い描くそうです。ナタラジャさん、ラスタマンみたい!

ちなみに足指が開いてengadgeされてるこのflointed foot はアヌサラの基本の足のかたちです。



お昼ごはん中にヨガ友だちとミッションを歩いていたらカポエイラ・ホーダ発見。ちょうどカポエイラの話をしているところでした。ヨガ着のままだし、え〜い入っちゃえ〜!と調子にのってこどもとJogoしてたらいきおいあまって足をつってしまった・・。やっぱり準備運動はしないとね。(←反省)ふらっとホーダに入ってさらっとジョーゴするっていうのが一番いいな。こどもはいろんな動きでクリエイティブです♪

すっかり話が脱線してしまいました。。。
カポエイラホーダからアシュラムに戻って、午後は引き続きMAYAのお話。

次から次へと出て来るサンスクリットの言葉に頭がぐるぐる。タントラ哲学のお勉強は興味深いのですが、毎回情報量多すぎて頭がついていかな~い。次の一ヶ月までじっくり復習して知識を深めていくというペースで良かった。

最近は Douglas BrooksさんのCurrents of Grace のCDを何度も繰り返し聞いています。アヌサラ・ヨーガの基本理念がわかり易く説明されていて、ところどろで”ふむふむ”と頷きながら聞いています。オーディオ・ブック便利ですね。。

心が躍るANUSARAのプラクティス。今月もいろいろと contemplation(沈思)していきたいと思います。

Namaste

2009年7月5日日曜日

独立記念日in Mt Shasta 

日本からのLovelyなゲスト二人を連れて、ピークシーズンで賑わうマウントシャスタへ行ってきました☆ 

シャスタについたのは5時すぎ。ヘッジクリークの滝に立ち寄ってひとまず夕涼み。滝の内側から降ってくる冷たいお水で水浴びをしてると長時間の運転の疲れも一気にすっきりです。


photo by COCO chan

久しぶりだね、帰ってきたよ☆ まずはお山に挨拶をしに、パンサーメドウズまで。シャスタ山のふもとに広がるピンクのお花畑にて、小川のせせらぎを聞きながら陽が暮れるまでぼぉ~っ。なんてのどかなんでしょうか。シャスタに来ると時間を忘れてしまいます。


photo by COCO chan

夏のシャスタはのんびり夏休みモード。気候も暑すぎず、VIVIFYのデッキにて日暮れ時の空とお山が織りなすドラマチックな光景を前にいつもながら美味しい夜ごはんをいただきました。一緒に来れてよかったよ♪

翌日の午前中、Burney Fallsという大きな滝につくと滝つぼに綺麗な虹がかかっていました。あまりに幻想的な光景を前にみんなで撮った写真はまるでおとぎ話の世界です。ここの滝は本当にダイナミック!元気いっぱいです。



午後は今が旬のラベンダー畑に到着。シャスタ山を背景に広がる美しいラベンダー畑は年に一ヶ月ほどしか一般公開されていません。ラベンダーは100本でわずか3ドル。炎天下の中ラベンダー摘みに夢中になっていたらあまりの日射しにくらくらしてきてお店に退散。ラベンダーレモネードで乾いたのどを潤して、しばらく一休み。こうやってみるとシャスタと富士山やっぱり似てるかも。

From Shasta July 2009


どこに行ってもきらきらと光輝くシャスタですが、SEVEN SUNSのお兄さんたちも負けずにキラ〜ン☆ シャスタいち男前密度の高いカフェにてランチを取り、どさくさに紛れてもれなくみんなで集合写真を取ってしまった。た〜のし〜!コーヒー頼むのがこんなにたのしいカフェっていうのもシャスタならでは?!?

さて日が暮れてしまう前にもうひとつの滝へ。せっかくはるばる来てくれたのだから・・今回はちょっとがんばったスケジュールで動かせていただきました。

モスブレーの滝までは線路をつたって30分ほど歩きます。しずか〜な線路を並んで歩く道すがらついつい口ずさむのはカポエイラ・ソングだったりして♪ ここでも虹がでています。

From Shasta July 2009


清々しいモスブレーの滝。大きな石の上に寝そべって滝の音を聞きながら全身にエネルギーを補充。同じくしてカポエイリスタ&アヌサレ−ナのYちゃんと石の上でヨガポーズ。カポエイラ、音楽、ダンスでつながった私たち。話はつきることなく夜に突入。

アメリカ独立記念とあってレイク・シスキューから花火があがるらしかったのですが、長ーい一日の終わりにB&Bに戻ると疲れがどっときてしまってさすがにもう動けない〜。すっかり遊び疲れたこども状態。

B&Bの玄関先でも花火大会をやってくれ、みんなで肩を並べながら階段に座って観る花火はどこかアメリカンな感じがして独立記念日にばっちりでした。

From Shasta July 2009


翌日はがんばって6時前に起きて太陽礼拝!すっかり上機嫌の私たち。即興でおどりも作ってしまいました〜。

またまたきっらきらな一日の始まり♪ 始まり〜♪ 

光輝くシャスタにて太陽に笑いと踊りと祈りを捧げて帰ってきたのでした☆

AXE