2009年3月29日日曜日

こどもと遊ぶ

LAから遊びにきていた二人のこどもたち(友達の友達のこどもたち)を連れてマリンヘッドランドまで行ってきました。お友達が最近購入した新しいコンバーチブルに4人で乗っちゃった♪

オープンカーならではの快適ショット。やっぱり下から見るGGBはカッコいい〜〜!!!
      

気分爽快ドライブでした。

海に向かう途中のトンネルではこどもと一緒に吠えてみたりして、遊園地にいるみたいで楽しかった☆ ビーチに転がる綺麗な石を集めてお土産に持って帰って来たちゃった。



海ではしゃいだ後で、サウサリートまで行ってFish&Chipsを食べに行ったのでした。ルーマニア人のこどもたち、超かわいかった。

2009年3月28日土曜日

Nick Cave at Yerba Buena



アフリカン・ダンス + アート っていうので私のことを思ってくれたらしくお友達からアート・オープニングのお誘いがあって、YERBA BUENA CENTER で7月までやってるNick Caveの作品展を観に行ってきました。(音楽家のニック・ケーブではありませんのであしからず。。。)

彼の作品はネイティブアメリカンや、アフリカのダンスの衣装や、シャーマンが着る衣装なんかからインスピレーションを得てるらしく、派手派手で素敵☆

    


ボタンや、枝、ナイロン、毛糸など色んな素材で再現された衣装を来て踊るといろんな音がするそうです。



踊りのデモは残念ながら無かったのだけど、十分楽しめました。ファッション、クラフト、ダンスを融合させた珍しいアートで面白かった。

でも本当は見るだけじゃなくて、着てみたかったし、踊ってみたかったな〜☆

2009年3月24日火曜日

2009年3月23日月曜日

2009年3月22日日曜日

Edible Schoolyard

コールバレーを歩いていたら木が沢山植えてある、ひときわピースフルな通りに出会しました。

しばらく歩いてみると小学校の脇道にスクールガーデンが出来ていました。にんじんにビーツにチョコレートミント。可愛いらしい手書きのサインが並んでいて思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。

    

子供の時分から畑で植物を育てて食べることを学んだらきっと食や環境のことに敏感な大人に育ってくれるだろうな。お友達のスージーちゃんも小学校に菜園を作っていましたが、ここにもまた子供たちの手で綺麗に保たれているガーデンを発見。

 

この学校菜園との思わぬ接触に感動していた矢先に、バークレイで有名なレストレランChez Panisse のオーナーの Alice Water'sさんがはじめたEdible Schoolyard プログラムの本を書店で見かけたので手にとってみました。アリスさんは95年にはじめて菜園を使った実験教室を始めたそうです。菜園を作り維持することを通して季節に敏感になるだけでなく、歴史や文化、言語、環境、数学などの勉強をするそう。(詳しくはウェブサイトで・・)

アリスさんと言えば、スクールランチの改革を促進したり、ファーマーズマーケットをはじめ有機野菜を広める活動を手広く行っているアメリカのSLOW FOODシーンを代表する人でもあります。アリスさんのビジョンにインスピレーションを受けた人々の手でこうして学校に菜園プログラムが取り入れてられているのでしょう。

このピースなガーデンにすっかり影響を受けた私は早速家でハーブを育て始めました。かなり単純ですが緑のある生活、やっぱり落ち着きます。

2009年3月17日火曜日

FARLEY'S

ポトレロヒルの丘に、Farley's というカフェがあります。
雑誌屋さん兼アート・カフェとして、ローカルに人気のカフェで私もたまにランチタイムにここに来て、ほっとひと息つくのが好きです。たまたま立ち寄った日はSt. Patrick's Day でお店の片隅では白髪のおじいさんがアコーデオンで、アイリッシュ音楽を弾いていました。

なんとまぁ。素敵な音色♪

素朴で懐かしい感じがするアイリッシュ音楽をBGMにSt.Patrick's Day の雰囲気だけでも味わってちょ〜!


アコーディオンに聴き入っているとおじいさんがちょっと休憩して舞台挨拶をはじめました。「え〜。今日はFarley's の20周記念です。私たちは20年前から毎年こうやって音楽でお祝いをしに来ています。」

20年も!

どうりであたかもずっと昔からそこにいるかの様な存在感。しばらく通い続けているFarley's ファンの私ですがそんなに長い歴史があったとは知りませんでした。ちなみにおじいさんにすすめられて、ファーリーズの生い立ちについて書かれた記事がのったTHE POTRERO VIEW という超ローカルペーパーを読んでみました。

サンフランシスコ大学在学中に一年間ヨーロッパを周遊したオーナーのHillyardさん、卒業後さらに大学院で東洋学と写真を専攻中、伝説のロック・プロモータービル・グレイハム に雇われてSan Francisco Mime Troupeのショーをプロデュース。

60年代妻と共にニュー・メキシコに移住。電気も水道も無い生活を始めます。その後ボストンに移り住み、3年間クシ・インステチュートでマクロバイオティックフードを学んだ後、ボロバン(だったと思われる・・)で南カリフォルニアのオーガニックファームやナチュラル・フードストアを視察してまわり、テキサスのナチュラル・フード会社に就職。その後サンタ・クルーズで13年過ごした後、友達のレストラン経営を手伝いに来たミル・バレーを経て、1988年サンフランシスコに戻って来ます。

当時からこだわり派だったと見受けられるHillyardさんですが、ある時壊れたフレンチ・プレス・コーヒーポットを買い替えようと探してもどこにも見当たらず、コーヒーとアクセサリーの店をやればきっと当たるはず!との名案が浮かびます。早速ポトレロの18stに店舗を借り、何の許可書も計画もないままにただ”Let's do this!”という意気込みでもって現在のお店のスケッチを完成させたそうです。

はじめはカフェにするつもりは無かった筈が、取り付けた雑誌棚の横に次第にテーブルと椅子が並べられ、知らずのうちに勝手にひとが集まり出しました。こうしてFarley's はお客さんや近隣の人たちを取り込んだオーガニックな形で発展していったそうです。

1989年のバレンタインにカフェとしてソフト・オープニングをした後、ちょうど20年前の聖・パトリック祭の3月17日についに Farley's 誕生!

Jefferson Airplane、Janis Joplin, The Grateful Dead など60-70年代を代表するミュージシャンのコンサートをプロデュースしたカリスマ的人物のBill Grahamのもとで働いたり、ニューメキシコで電気も水道も無い暮らしをしたり、世界に自然食ブームを巻き起こした久司道夫氏が設立したクシ・インスティチュートで学んだり、、、Hillyardさんの人生はかなり濃厚です。Farley's 誕生の背後にこんなストーリーがあったとは想像もしませんでした。

Farley's の開放的でLaid Backな雰囲気はサンフランシスコっぽくて大好きですが、歴史を知ってさらに親近感が湧いてきました。"community in the cup"のキャッチフレーズが可愛らしいFarley's のカップからもコミュニティーを大事にする気持ちが伝わって来るのでした。


(ついつい捨てるのがもったいない・・)

なんとなく人が集まって、アートを飾ったり、音楽を披露したり。こういう地域色の強いカフェはずっと変わらずこのままでいて欲しいです。

たまたま20周年に居合わせてしまったラッキーな私。SOYラッテを飲みながら記事を読み終えるころ、ちょうどおじいさんの哀愁漂うアイリッシュ音楽が終わりました。「また来年!」と微笑んでくれるおじいさんに微笑み返し、店を出たのでした。

2009年3月15日日曜日

West African Dance

最近またまた踊っています♪

ハートに響くライブドラムのビートに合わせて思う存分思いっきり踊る!これがなんとも気分爽快~!

少しでも馴染みのあるサンバ、アフロ・ブラジリアン、オリシャ系を離れてこのたび West African ダンスを踊ってみました。どんな感じかというと、、、



最近このセネガルの踊りSABARのワークショップに飛び込んでみたのですがさすがに難しすぎた!あまりの激しい手足の動きについて行けずただただ脇に逃れて見学に徹したのでした。みんなは気持ち良さそうに激しく踊っていましたが〜。ほとばしる汗と熱気でかなりのハイ・テンション。

”西のアフリカUSA”という名を誇る(?)オークランドだけあって、クラスに来ている人のほとんどは黒人女性。子供から大人まで年齢層も幅広く、皆友達ってな感じでロッカールームはすっかり社交の場になっています。みんなカラフルなパターンが最高に可愛いアフリカン生地を巻いていてすっかりアフリカ~ンな雰囲気。格子柄に縞模様とかすごい色とパターンの組み合わせが不思議と似合っちゃってお洒落!実は今回のセネガリーズダンスのワークショップでアフリカンドレス一式を手に入れてしまった私。いままでヨガ着で地味〜な私でしたが次回から格好だけでもアフリカンシスターズに近づける様がんばってみたいと思います☆

ところでこの Malonga Center 、天井が高く窓もあって広々とした開放的な空間です。なんといっても端から端までが長い! 音楽も良く通り、踊り甲斐100%な空間です。ここのダンス・クラスは音楽のクラスと一緒になってるのが特に◎。やっぱり音楽なしには踊れない〜♪♪♪ 音楽担当は主に男性陣ですがジェンベにマリンバに、色んな楽器が並びます。サンバもそうですがドラムとダンスが常に互いに掛け合いをしている様な、、、音楽と体が対話してる感じがたまらく気持ちよいのです。

いつもながら恐れ知らずの私は今回もベテランダンサー達に混じってまたまた飛び込みレッスン~☆ 踊りなれたアフリカン・シスターズの後ろをひよこのごとくついていった私です。

初心者も経験者もみんなが一緒になってとにかく踊る!経験が浅くともおかまいなし~にクラスは進んでいきます。このてきとーさ加減が良いですね♪ ちびっ子と男性たちはそれぞれ違う振り付けを踊っていましたが、特にちびっこ達、一生懸命で可愛かった~。やっぱり子供のうちから踊りを習うっていいですね。オークランドはアフリカの文化が根付いていて、ダンスにやって来る色んな年代の女性たちがコミュニティーを作っていて面白いです。

それにしてもアフリカン・ダンス、ダイナミックです。あの前後に動かすおしりの動きは日本人の私にはなかなか難しい・・。やはり黒人の女性はおしりの動きが素晴らしく格好良い!改めて感心してしまいました。女性は特にヒップを動かして開けておくと良いらしいです。おしりを振る事でストレスが発散され、老化防止にもなるんだとか。普段からおしりを振る習慣、心がけたいものです。。

カポエイラもサンバも、もとを辿るとやっぱりアフリカだな。。。と。

2009年3月3日火曜日

Do Pretty! by Lulacruza

<a href="http://lulacruza.bandcamp.com/album/do-pretty">Serpenterio by Lulacruza</a>

Soloina by Lulacruza

<a href="http://lulacruza.bandcamp.com/album/soloina">Jaguares by Lulacruza</a>