2010年2月22日月曜日

親と遊ぶサンフランシスコ♪

もう幾度とサンフランシスコを訪れている父と母。

観光といってもこれと行ってしたいこともなく、すっかりアイデアに詰まってしまったわたし。

そうだ!タイマッサージはいかが???

せっかく来てくれているのだから外気にも触れてもらわねば。。。

早速予約を入れて向かったのはLa Biang Thai. Polk ストリートにあるタイ・マッサージ屋さんです。ここには何を隠そう日本人のマッサージ師の方がいるのです。いくら旅慣れた両親とはいえ、やはりここは和みの空間。英語よりも日本語で接してくれる方が心落ち着きます。興味のあるかたはYUKIさんをご指名ください♪

La Biang Thai は一時間55ドルとお手頃な値段なのでここぞという時にちょくちょく通わせて頂いています。背中ふみふみ、肩ごりごり、腰をまわしてバキっと・・。 普段からアクティブなわたしにはこれくらいのいきおいが必要なのですが、皆が皆この調子ではないのでご安心を。。

さすがに両親にはもっとマイルドだった様です♪ よかった。となりでYUKIさんに色々と根堀葉掘り聞いていた様子のお母さんでしたが YUKI さんつかれなかったかな・・。

マッサージの後でリクエストに応えてチャイナタウンで夕ご飯。

前回行った中華レストラン R&G LOUNGEはやはり人気の店らしく満員で、ゲストリストに名前を置いて2、3ブロック離れたワイン・バーで待つ事にしました。コロンバス通りとKEARNY ST にあるワインバーはかの有名な映画監督フランシス・フォード・コッポラのSTUDIO ZEOTROPEがある場所。Zeotrope 一階にあるこのワインバーではナパにあるコッポラ・ワイナリーのワイン・テイスティングが出来る様になっています。ナパまで足をのばさずとも、市内でもこうしてワイン・ティスティングが出来る場所があったのでした。

母は白系、わたしは赤系のテイスティングをすることに。父はコーヒーカクテルを頼んで、みんなですっかりほろ酔い気分♪ 

ワインバー&中華のこのコース、我ながらツーリスト受けするコースだと思います。R&G LOUNGE は日本からのお客さんも多い様で日本語で書かれたメニューもあるのです。味もさっぱりしていて美味しかった!

ノースビーチ・チャイナタウンあたりに行くと、サンフランシスコに来たばかりの時が思い出されて、とても懐かしい気分になりました♪

2010年2月21日日曜日

17 Mile Drive Monterey

ざっぶ〜ん!と波が打ち寄せるごとにごろごろっと転がるおっとせいのおかん。

砂浜に横たわるはおかんの群れでした。産後間もない母うえたちはお乳が良く出るように砂浜に寝そべって体脂肪を増やすのだそうです。

ざっぶ〜ん!ごろごろ。と繰り返す、モンタレーでののどかな午後。



モンタレーの17マイルの Scenic Route, をドライブ中にたまたま立ち止まったビーチでのことでした。

Monterey Bay Aquarium



日本から来日中の親と一緒にサンフランシスコから3時間ほど南にある海岸沿いの街、モンタレーまで行ってきました。

モンタレーといえばMonterey Bay Aquariumというカリフォルニアが誇る水族館があります。数年ぶりに水族館を訪れましたがいつ来てもいいですね〜!この世の生命の不思議を目の当たりにさせられます。この水族館きっての見所のくらげコーナーでは、きれ〜な色のくらげたちがゆらゆらと水中を漂う姿に延々と見入ってしまいました。まるで電気が灯っている様に発光しているくらげなど、全くこの世のものとは思えない。この様な生命が海の中にいるなんて!

子供にまじって海の中の世界を堪能しているとすっかり時間を忘れてしまいました。父母も大きな子供をつれて大変です♪

最近水族館にやって来た生後2ヶ月ほどのラッコの赤ちゃん、キットにも会えました。一見仲良し親子の様ですが9歳のラッコちゃんが母親代わりになってあげている様です。キットは付近の海岸でレスキューされたそうです。はやく元気になって海に戻れると良いですね。母代わりのMaeも表情豊かで可愛いかった!このあたりでダイビングをしているとラッコちゃんにも遭遇できるのかもしれませんね。

Monterey での宿泊

モンタレーまで車で行くのであれば、今回父母と泊まったビーチ沿いにあるベストウェスタンがおすすめです。

豪華ではありませんが比較的手頃で必要最低限のものはあります。なにより波の音をききながらすごせるのが良いです。海辺に面したレストランで素敵なブレックファーストタイムを楽しめました。


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2010年2月17日水曜日

Callejon de Hamel



お友達がキューバへと旅立っていかれました。ハバナにあるアートと音楽のセンターCallejon De Hamel のことをネットで探していたらアートなビデオ発見。

2010年2月16日火曜日

Melt Your Heart, Blow Your Mind

今年もジョン・フレンドさんのワークショップに行ってきました〜!

From yoga


前回に引き続き会場は色とりどりのヨギーで溢れかえっていました。イマージョンで一緒だったみんなや、先生たち、クラスで見かけるお馴染みのKulaの他にもたーくさんのお友達が遠方からもやってきていました。ジョン・フレンドさんのイベントは毎回沢山の仲間たちを引き寄せたお祭りの様です♪

一日目の朝の部はなんとライブミュージックがありまして、URBAN NATUREというデュオのなんとも素敵な音楽をバックにジョン・フレンドさんがリードするヨガ・クラス。なんて贅沢なんでしょ〜〜〜☆☆☆

Todd Boston さんのギターとRamesh Kannanさんのタブラー、美しいです! あまりに美しい音楽だったので早速CDを買って帰って来てしつこくしつこく聞いています。


Maha Shivaratri にバレンタインにチャイニーズ・ニューイヤーと色んなセレブレーションが重なったおめでたい週末のワークショップとなりました。このタイミングもあって、今回のお題はリレーションシップを中心にしたお話しが盛り沢山で非常に興味深かったです。みんなそれぞれが 恋人であり、友達であり、親であり、子供であり、兄弟であり、先生であり、生徒であり、ライバルであり。それぞれの関係を尊重し感謝すること。それぞれがお互いの鏡であること。ワークショップの最後には I AM YOUと書かれた♡型のミラーが一人ひとりにギフトとして配られました。

I AM YOU.

WE ARE ONE.

From yoga


いつもながら笑いを交えたジョンさんのワークショップは、その場にいるだけで波動が上がります♪ ジョンさんの言葉はたとえ何百人の人に向けて話していようとも一人ひとりの♡に直球するパワーを持っています。言葉に愛が宿っているのでしょうね。

ありがとう♪ ありがとう♪ ありがとう♪

From yoga


このMelt Your Heart, Blow Your Mind ワールドツアー、4月には東京と京都でもワークショップが開催されるそうです。うまくタイミング合わせて帰っちゃおうかな〜!

May our heart radiate with love, peace and harmony.

AUM

2010年2月12日金曜日

Sedona!

セドナから帰って来てやっと写真の整理ができました〜。あたり一面真っ赤な赤土と岩山に囲まれて、大自然の懐に抱かれてすごした5日間でした。5年ほど前に一日だけ立ち寄った以来でしたが、今回も夕暮れとともにすうっときれーいな虹が現れてくれました。

セドナに古くから住む神々からの祝福(?)でしょうか。

母なる大地のエネルギーを感じ、また一歩前進する勇気が持てました。ありがとう、Sedona!

2010年2月2日火曜日

Sedona 〜帰り道のカフェ

From cafe


Phoenix に戻って空港に向かうまでの一時間ほど。またもやiPhoneでカフェを探しつつたどり着いたのはお洒落〜なカフェ。まったくiPhoneはなんて便利なのでしょう!

たまたまPhoenixで入った二つ目のカフェLOLAもコーヒーにこだわりのある店で、みるからにイタリア製らしき立派なエスプレッソマシーンが置いてありました。すっかりわたしのカフェ好きはお見通しといった感じで、嬉しくなってしまいます♪ 

数年前まではコーヒーはポットに入ってるものをジャーっとやるのが主流だったんですが、最近ではちゃんとしたバリスタがいるこだわりの店が増えたものです。ちなみにコーヒー派でないお友達はtea latteを作ってもらっていました。

From cafe


ここのカフェにはいろいろとアートが飾ってあったり、内装も凝っていて素敵でした。セドナの大自然の中で過ごした後で、この様な都会的なカフェに辿り付くなんて、旅でのこうした思いがけないことの連鎖が旅をどんどんおもしろくしてくれます♪

旅のしめくくりとなったこのカフェで、ゆっくりと思い思いの時間を過ごしたのでした。

   

2010年2月1日月曜日

Rainbow in Sedona

From Sedona


あたり一面のダイナミックな景色にただただ圧倒させられるばかりのセドナでしたが、わたしがもっともヒーリングなエネルギーを感じたのは Ammithaba Stupa でした。

ガイドブックにものっていないその場所は少しわかりにくいところにひっそりとあり、あちらこちらに小鳥のさえずりが聞こえる以外は静かでピースな空間でした。Stupa までの道を歩いているだけでとても心安らかな気分になりました♪

夕暮れ時の空にすぅっと七色の光が現れ、それは暮れて行く太陽との対話の様に見えました。日が暮れるまでのしばらくの間その対話は続き、わたしはじっとその様子に見入っていたのでした。

From Sedona

Sedona 〜時間

出張ついでのセドナの旅。

しばらく忙しい日々が続いた後でゆっくり、のんびりさせていただく事にしました。

From Sedona


一日目の朝は気功のクラスではじまりました。忙しい毎日の中で忘れている感覚を取り戻すべく、ひたすらLISTEN.

セドナでは見渡すかぎり赤い山々と谷。太古のかおりでしょうか。なぜだかカウアイ島が思い出されました。

セドナでの一番の過ごし方はハイキング。

大自然の中、土や星や月や太陽をとても近く感じました。

以前来たときは乾いた印象のセドナでしたが、今回は湿気を含んだ赤い岩山をとても優しく身近に感じました。

自然のリズムで生きる。

街ではついつい忘れてしまう自然の静けさや険しさ。

そこにいて”時間”は永遠に感じられるのでした。

From Sedona


From Sedona


From Sedona

Sedona 〜食べ物

セドナでのお食事は思ったよりも高かった!さすがに観光地なだけあってサンフランシスコやLAで食べる料理が5ドル増しくらいな感じでした。

朝食はホテルにキッチンと冷蔵庫が付いていたので隣のファーマーズマーケットで買ってきたフルーツやスイートポテトバター(←これがかなりヒット!)をパンにつけてすませました。マーケットにいた仲の良いふたりのおばさんがあれもこれもとすすめてくれて、いろんなジャムやサルサなどの保存食を試させてもらいました。さすが砂漠地帯、保存食のバラエティー豊かです!このマーケット、ホテルから歩いてすぐのところにあったので毎日の様に通わせていただきました♪ 日が暮れる前に行ける所はないかと尋ねたら、エアポートメサを教えてくれました。

From Visual Diary #3


コリアン、タイ、飲茶、とアジアン系をいろいろ試してみたものの、結局一番のヒットはD'lishというベジタリアンレストランでした。

二日目長いハイキングからかえってぺこぺこのお腹でたどりついたD'Lishでなすのラザニアとテンペ・バーガーをお友達とはんぶんこ。ひとくち口にいれたとたんに目を合わせて”美味し〜〜!!!””し・あ・わ・せ〜!”の連続でした。



レストランというよりは気軽に立ち寄れるカフェっぽい感じのこのお店、毎食ここでも良かったくらいしあわせな美味しさでした。店内にあるデトックスの方法などの本を立ち読みしたり、マッサージ、霊気、ヒプノセラピー、ビジョン・クエスト、ペルー・シャーマ二スティック・ツアーなどなど濃厚なビジネスカードがわんさかおいてありました。さすが、セドナ!

お店のお兄さんも感じが良く、おすすめのハイキングスポット(カセドラル・ロック)を教えてもらったり、マッサージ・セラピストを紹介してくれたり、とても親切な方でした。やはり地元情報は現地のひとに聞くに限りますね〜〜!

セドナにはもう一件、ChocolaTree Cafeというベジタリアンのレストランがあって、こちらにもお昼ごはんに行ってみました。雰囲気はかわいいし、サンフランシスコのCafe Gratitudeっぽい感じでしたが、少し隠れたところにあるクリスタルルームに座ってしまったせいか店員さんがいっこうに注文を取りに来ず、すっかり忘れられてしまいました。あれれ。。

From Visual Diary #3


ここも食べ物はきれいで美味しかったけどちょっと軽めな感じでした。アーモンドミルクのチャイもトライしてみましたが、んんんん。サンフランシスコでVeganチャイを研究中のお友達においしかったら報告してあげようと思ったんだけどなぁ・・。


いろんなRAW CHOCOLATEがあったりして素敵な場所ではありましたがD'Lishの方をすっかり気に入ってしまい、帰る前にまた寄ってレンティルのシチューとベジサンドウィッチをまたはんぶんこ。できればメニューにあるもの全て試してみたかった!帰りの飛行機の中で食べるラップまでお持ち帰りしてしまうくらいの入れ込みようでした♪

セドナにはNew Frontiers Natural Marketplaceという自然食屋さん(Whole Foods みたいなところ)もあるのでデリ・フードや軽いスナックなど、揃えるのに便利です。

初日にこのスーパーの横にあるコーヒーショップに寄っていろいろと情報をGETしました。地元のカフェは一番情報の集まるところ。旅人には強い味方です。

コーヒーを片手に地元で出版されているガイドブックのページをめくりながら、旅先の一日はゆっくりはじまるのでした。