2011年4月30日土曜日

Lunch @ Delfina

From FoodPics


最近土曜のヨガのクラスに参加してくれたお友達とそのままランチにGO!というのがもっぱら土曜の朝から昼にかけての楽しみになってます。サンフランシスコは美味しいレストランが本当に多くて飽きません・・。

先日サウサリートから来てくれたお友達とミッションにあるピザ屋さん、Delfina に行ってきました。イタリア風のThin crust pizza とカリフラワーのオーブン焼きの様な前菜がとても美味しかったです。カウンター席に座ったので次々に出てくる美味しそうなピザについつい、目移りしちゃったりして。次に行く時は目玉焼きの乗ったピッザァかな。

bon appettit!

2011年4月24日日曜日

Even the Rain



先日久しぶりに映画を観に行ってきました。"Even the Rain(También la Lluvia)"というボリビアを舞台にした映画で、スペインから来た映画クルーが現地のインディオたちをエキストラに雇って映画を作るという話ではじまります。コスト削減のためにボリビアで映画を撮るという予定が、映画を撮る途中で現地の住民による水問題が深刻化して行き、映画どころではなくなっていくという話なのですが映画という”架空”の世界と現実の世界とが微妙に交差する興味深い映画でした。

その映画というのも16世紀のラテン・アメリカ侵略の歴史を描く映画で”撮影最中”というかたちで語られることによってより客観視できるようにつくられていた気がします。この超大作を完成させるのにやっきになるスペイン人映画クルー(Gael García Bernal)と、映画の中で主要なエキストラ役を演じるかたわら自分たちの生活に必要な飲み水を大手外国資本から守るために身体を張っての抗議活動を行う”ダニエル”との間に生じていくテンションが見応えありました。複雑なかたちでいろいろな力関係が描かれていて、500年たった今でも問題は続いているという事実にせまる、深い映画でした。おすすめです。

2011年4月22日金曜日

Teacher Training 終了

卒業式。

From peace & harmony


この6ヶ月 Teacher Training を始めてから、今まで教わって来た事を噛み砕いてもう一度洗いざらい勉強し直した様な感じで、あ〜なるほど。と毎日いろいろと思う事多々あり、な濃厚な日々でした。”教える”というと責任感もあるのでプレッシャー大な感じもしますが、私に関して言うとヨガのプラクティスを次のレベルに持って行くのに必要なステップでもありました。なんとなく知っていたことを確認する機会だったり、教える立場に立ったときに必要なこととか今までに無く細かな事に注目した過去6ヶ月。一昨年のイマージョンから2年越しにして始めて自分の中に居る”先生”に出会えた体験でした。

去る日曜は卒業前の大事な練習クラスで、11人ものお友達が来てくれました。せっかくスタジオのスペースがあったのでブロックやストラップなどのプロップ使いたい放題で最高でした♪ アヌサラのクラスで最も大事なのは♥をオープンにすること。フィジカルにもハート・オープニングなんですが内側から心をオープンにするというのがより大事なんですね。緊張していたのであまり覚えていないのですがはじめに緊張感をほぐして、とりあえず楽しくリラックスしたクラスになればいいやと思いながら教えたらその通り、楽しいクラスになりました♪

先生になるにあたって大事なのはまず心を打ち解けること。私が同じ先生に戻ってきたのもこの体験があったからだと思います。新たな物の見方や感じ方をみせてくれた先生に感謝☆そしてこれからもこのコネクションを大切にしていきたいと思います。大切なのはこれから・・です。この先この教えをどう伝えて行くのか、我ながらわくわくしています。

namaste

2011年4月17日日曜日

卒業旅行 in Santa Cruz

From santacruz


YOGAティーチャートレーニングの卒業前に最後の実技クラスがありました。90分のスタジオクラスを6人以上の人に教えなくてはならなくて、2ヶ月くらい前からお友達に声をかけ、当日になるまで誰が来てくれるかわからなかったのですが最終的には11人ものお友達が集まり、楽しいクラスになりました。

クラスも無事終わって、ほっと一息。はるばるLAから参加しに来てくれたお友達と一緒にサンタクルーズまで小旅行にでかけました。サンタクルーズはサンフランシスコから海岸線沿いのハイウェイ1を下って1時間強のところにあるサーフ・タウンでカリフォルニア的な雰囲気を満喫できる街。せっかくなので海岸沿いにあるユースホステルに泊まりがけで行っちゃいました。灯台が目印のpigeon point light house ホステル はなーんにも無いところにぽつりとあって夜になると真っ暗。さすがにユースなのでbunk bed (2段ベッド)6人部屋でしたが部屋にトイレとシャワーもついていて、私たちの他にひとり日本人の女性がいただけでした。最近のユース(カリフォルニアだけ?)はマットレスも良いものをつかっていてグレードアップしたんだなぁ・・と久々のユースに感心。外にジャクジーがついていたので暗闇の中波の音を聞きながらお風呂に入れて良かったです。

今回はあいにくの霧でハイキングはできなかったけど、旅気分を充分楽しめました。サンタクルーズには私が大好きなエコショップがあり、またまたヘンプやオーガニックコットンでできた服を買ってしまいました。ここはGramicciLivityなどアウトドアをお洒落にしてくれるブランドを沢山揃えていてショッピングが楽しいのです☆

そしてせっかくなら・・とYELPで探した中国式フットマッサージがかなりのヒットでした。一時間25ドルで足だけじゃなく全身を揉みほぐしてくれてかなりお得。照明が暗〜いところにマッサージチェアーが沢山並んでいてチャイニーズマッサージにありがち(?)な、あやし〜雰囲気はありますが私もお友達もすごく上手な女性の方にあたって極楽気分でした。

オリーブオイル専門店でオリーブオイルテイスティングをしたり、忙しい日常からはなれてほっと一息つくのに最高の旅となりました♪

2011年4月15日金曜日

スーザン・オズボーンさんのチャリティ・コンサート



先日歌手のスーザン・オズボーンさんがイーストベイの教会で日本のために歌ってくれました。スーザンさんの美声をはじめて聴いたのは映画「地球交響曲」(ガイアシンフォニー)でした。シアトルのオルカス島から駆けつけて来てくれたスーザンさん。日本からピアニストの木原健太郎さん。そしてスーザンさんの旧友のパーカッショニストのTedさん。スーザンさんの歌声に合わせて即興で演奏する3人のハーモニーがとても素敵でした☆ 音楽は本当に癒し。スーザンさんの美声にはげまされ、ピアノの旋律と抜群のパーカッションに酔いしれ、癒された夜でした。スーザンさんは親日的で日本の歌を沢山歌ってくれました。離れた地から日本を想いみんなで声を共にして歌った『上を向いて歩こう』はすごくパワフルでした。この美しい波動が日本へポジティビティを運んでくれますように!

主催してくれた方たちもお弁当を作ってくれたり、お茶を出してくれたりして心あたたまる夜となりました。今まさに私たちは地球規模で卒業する時期に来ている、とのスーザンさんのコメントが心に残りました。たしかに私たちは今、地球規模で大きく前進する時期に来ているようです。

2011年4月10日日曜日

SCOUT MOB

サンフランシスコ在住の皆様に耳寄り情報♪ ここしばらく使っているSCOUT MOBというサービスのご紹介です。

このiphone app (アンドロイド版もありますヨ)もしくはウェブサイトに登録するとなんとサンフランシスコの色いろなレストランやお店で50%OFFの特典を使うことができるのです。GROUPON や Living Socialの様に先に購入する必要もなく、ただお店で購入する時にapp(メールの場合は送られてきたコード)を見せるだけ。超簡単でお得なのです!

このブログでも以前紹介したことのあるSandbox Bakery (scoutmob page)やCollage Gallery(scoutmob page)などなど私好みのローカルなお店が沢山参加しています。

今までに使ったのはhayes のRAGや、missionのDEMA, えびTACOが最高に美味しいミッションのPancho Villa Taqueria などなど。一応上限はあるのですが普段行くお店で使えるというのが嬉しいばかり。ローカルビジネスを支援しながら得した気分になれるという一石二鳥なサービスなのです。

最近サンフランシスコとNYだけじゃなく、他の都市にも進出して行ってるみたいなのでぜひぜひお試しください♪ HAPPY SHOPPING!

2011年4月7日木曜日

los munequitos de matanza



キューバの国宝級のバンドLos Munequitos de Matanza が19年ぶりにアメリカにやって来ました!ベイエリア中のサルセーロ(サルサ熱狂家)やサンテーロ(キューバの土着信仰・サンテリアの信仰家)たちが集まり、私達の様な南米音楽愛好家、パーカッショニストなどなどいろんな観客を含めて完売したショーでした。

キューバの音楽というとこれ!って感じでしたが知る人ぞ知る感じのバンドなのかと思いきやこの大盛況ぶりを見るとやはりキューバを代表するバンドなんですね〜!!初日のショーはミッション・ハイスクールというこれまたローカルな高校のオーディトリアムでのショーでしたが、ラテン文化を代表するミッションでショーをするというのもやはりlos munequito的というか、庶民の音楽という立場を保ち続けていて素敵☆ 

数々のオリシャーに捧げる音楽とダンスが披露されて、先日行ったブラジルのカンドンブレーの音楽と踊りを披露してくれたbale folclorico da bahiaと確実につながるところはありましたが、bale.. の方はバレエダンスカンパニーだけにエンターテイメント性で言うとすごく洗練されていました。キューバのバンドの方はやっぱり泥くさいというか、もっとソウルフルな感じがしてより土着感がありました。場所がらよりコミュニティーに根ざした雰囲気の中でのコンサートという意味でもより”人”を中心にしてるというか・・。会場ではボランティアの人たちがトルティア・チップスやサルサ、ププサやタマレなどを販売していてより和みの会となっていました。これぞキューバン・スタイル? オリシャーに捧げるダンスも音楽も鳥肌ものでナイフを使った踊りも、スリル満天でした。迫力がすごいんだな。全く異空間に連れられて行ったショーでした。

いや〜本当格好よかった。生きてて良かった!こういう時だからこそ特にこういうソウルを揺さぶってくれる音楽が必要なんですよね〜〜!!!!今こそエネルギーアップする事はすすんでするべき!なんて思いました。踊りましょう、みなさん♪ 心が踊る方向へ!

しかも大興奮で帰る前に初日のショーが大好評で売り切れてしまったので急遽翌日にまた他のミッションの学校のスペースを使って追加のショーをやってくれるとの事・・。

勿論この私の事なので行きましたとも!翌日のショーはより近くカジュアルで良かったです。席も決まっていなかったので目の前でかじりつきで観させて頂きました。キューバン・エンパナーダや、ケサディーヤなどただで出してくれていて”FREE"に慣れていないアメリに住む私たちにはこのキューバンスタイル、とても新鮮でした。最後はもちろん、みんながダンスフロアに踊り出てエネルギー絶好調。

Life is SO VERY good!

2011年4月6日水曜日

kizuna311



俳優の渡辺謙さんがKizuna311という心温まるプロジェクトを立ち上げられています。東北地方太平洋沖地震の被害を受けた方々へ、そして世界中の人々へ希望の光をおくりたいという想いから企画されたそうで、数多くの俳優から音楽家までさまざまなクリエイターが独自のコンテンツを作ってYoutubeで配信しています。

ちなみにこのビデオメッセージはDedicated to the people of Japan from LA と題されていて、LAに住むみんなから被災者の方にあてられたメッセージです。世界中のみんなが日本のことを想っています。シンプルだけどパワフル!感動しました。

”この辛い現状をどう乗り越えていくか、そのカギは人と人との絆[kizuna]にあります。” とコメントされていましたが本当にこういう時だからこそ助け合ってより多くの『絆』を広げ、深めていきたいと思います。

2011年4月4日月曜日

UTSUWA

From shop


おともだちにすごくかわいい盆栽&苔の植木を売ってるお店があると聞いて早速ポーク・ストリートまで探しに行ってきました。ポークストリートの bush と pine の間あたりにひっそりとある Utsuwa Floral Design、噂通りかなりすてき♥でした。

最近いろんなところでみかける TerrariumたちもいろんなSucculent(多肉植物)たちが集められていてかわいかったですが私が特に魅かれたのは盆栽たち。こじんまりときれいな器におさまった感じがとても和な感じで懐かしく、感激してしまいました。これは、日本人や日本が好きな人へのギフトにかなり喜ばれそうです。

すっかりはまってしまって日本人のオーナーのかたとも立ち話をすること●十分。東京で10年ほどこうした植木のお店をやっていらしたらしくさすがに植物たちへの愛を感じました。お店にいるだけで充分癒し体験☆

和の空間をお家にもどうですか?

From shop