Santa Cruz Farm Visit

１号線をひたすら南に下りシスコから２時間ほどの街サンタクルーズへ行ってきました！この週末、ベイエリアは珍しく暑くなり海の風を肩に感じながらの海岸線ドライブは最高でした♪

４月に友達がサンタクルーズに行ってしまってからずっと行こうと思いつつなかなか予定がつかないままでしたが、今回こそは街を抜け出すことに成功しました。やった！

実はUCサンタクルーズが持っているこの農場に来るのは２回目で、以前スージーちゃんと一緒にお友達を訪ねて見学しに来たことはありましたが今回初のお泊まりです。畑で働く学生たちは５０人ほど。皆が集まる共同キッチンスペースはなんだか温かく、なつかしい感じがしました。ここに来る学生たちは６ヶ月間農場でテント生活をしながらオーガニック農法を学びます。２年目の研修生として農場に残る学生もあわせて７０人ちかくの若きファーマーたちが農場で共同生活をしています。農場を歩いてるとギターが聞こえてきたり、叫び声があがったりして陽気な雰囲気に包まれています。

今は毎週火曜と金曜に農場で取れたばかりの野菜や果物を道脇で売る作業を学んでいるスージーちゃん。町はずれのブースにも関わらず、結構お客さんがひっきりに無しに来てびっくりしてしまいました。かれこれ３０年ほど同じ場所に出店してるらしく、地元ではお馴染みのマーケットなのでしょうね。


お客さんと直接話しを出来るのはやっぱりすごく勉強になるみたいです。

  

大事に育てられた野菜は美しい！ファーマーズマッケットにエコバッグ持参は最近根付いてきてますが、ここではプラスチックのバッグを減らすのにバイオバッグを２５セントで売っていました。誕生日プレゼントに友達が送ってくれたエコバッグ大活躍です！

スージーちゃんのお仕事が終わるまで畑をぶらぶら散策していたのですが、街っこの私には全てが新鮮でカメラを片手に撮影に夢中になってしまいました。



こんなに色々なってるとは！！！いいよいいよ〜こっちっむいて〜！って思わず興奮しながらの撮影大会！良い写真、沢山撮れました。畑にはもうそろそろ秋の空気がただよっていました。

From santacruz

From santacruz

From santacruz

From santacruz

サンタクルーズの素敵なカフェやバイオダイナミックワイナリーにも連れていってもらって、楽しい楽しい週末となりました。ちなみにこの農場（Center for Agroecology & Sustainable Food System) は６時くらいまで一般公開されているので興味あるかたは是非遊びに行ってみてくださーい。

highway 1 coastal drive

From santacruz

久々の海岸線ドライブ。最高でした☆

collage gallery

８月は誕生日が多かった！

友達へのプレゼントを探すのにまたまたポトレロ・ヒルにあるコラージュに行ってきました。ここはサンフランシスコのアーチストが作ったアクセサリーや素敵な雑貨が色々あっていつ行っても飽きません。一点もののアクセサリーやキャンドル、イニシャル入りのお皿などなど可愛いものが盛り沢山。女の子が好きそーなお店なのです。

ずっとこのお店のファンで店員になってしまったというお姉さんに聞いて写真を撮らせてもらっちゃいました。かわいいでしょ〜〜〜！！

もう２０年ちかくローカルのアーチストの作品を支援し続けているcollage gallery、すっかりファンになってしまっています♪

Julie and Julia

Julie & Julia を観に行ってきました。アメリカの食卓を変えた！と言われているジュリア・チャイルドが初めてフランス料理の本を英語で出版するまでの話と、ジュリアの熱狂的ファンで３６５日間に５２４レシピを作る挑戦をブログに綴ったジュリー・パウエルの実際にあったふたつの話を織り交ぜたおもしろい映画でした。

大女優のメリル・ストリープが扮するカリスマ料理人　Julia Childは純粋で情熱的で素晴らしくキュートでした。外交官の夫とパリに駐在している時に初めて料理に目覚めるジュリア。彼女は当時男性ばかりの名門料理学校コルドン・ブルーに入門、一流シェフのもとでフランス料理を学びます。洋服を買うかの様に食材の買い出しを楽しむジュリア・チャイルドの姿はかわいらしく、真珠のネクレスにハイヒールと言うスマートな格好でしゃきーんっとキッチンに立つジュリアの姿の格好良いこと！

夫ポール・チャイルドは常にジュリアを影で支え、二人の仲の良さときたら本当に微笑ましいかぎりでした。いいな〜！やっぱり夫婦は仲良しが一番！美味しいものを愛する人と一緒に食べることほど幸せなことってないでしょうね〜〜！！！

世の常識をくつがえしていくジュリアの様子も、２１世紀のブロガー・ジュリーがジュリア・チャイルドの料理を通してempowerされていく様子も観ていて気持ちがよかったです。女友達と一緒に観に行くと楽しいかも。

その後美味しいものを食べに行くかお料理するのと更に楽しいかも♪

実際のジュリア・チャイルドです。。

SAVE THE BAY

SAVE THE BAY

Muir woods

ゲスト第２弾はTOKYOから、またまたカポエイリスタのお友達がやってきました。先日のドバイのKちゃんともつながってたりして、広がる広がる。全世界に広がるカポエイラ・ネットワークの輪！

今回初めてサンフランシスコに来たJちゃんとゴールデンゲートブリッジを越え、Rodeo BeachとMuir Woodsに行って来ました。



ひさびさのMuir Woods, 夏休み中とあって家族連れで賑わっていました。レッドウッドの木の背の高いこと！レッドウッドの木はみんなで一緒に育つからか、森の中はあたたかい雰囲気でした。



森の中を歩きながら、色々な話に花が咲きました。カポエイラの話、シャスタの話、ネイティブ・アメリカンの話、スピリチュアリティの話、インドの話。。。

ああ、インド。どうも私のルーツはインドにあるらしく、どうにもインドにひきつけられていってしまいます。日本でカポエイラをやってる友達とMuir Woodsでインドの話。なかなか面白い組合わせでした♪



ロデオビーチで石ひろい。まったりとした素敵なビーチでの午後でした。

OM SHAN TEA

ミッションにすごく素敵なお茶屋が出来たと聞いて、早速偵察に行って参りました。

お茶屋、お茶屋、と１４ｔｈストリートを探してもそれらしいものは一軒も見当たらず、道間違えたかな。。。なんて思った矢先にティーポットの絵が描いてある小さな看板を見つけました。

あった！

「ＯＰＥＮ」のサインはあるものの、カーテンがかかった窓から中は見えなくなっていて、本当にここかな。。。と思いつつ戸を開けてみたら素敵な空間が広がっていました。

誰もいないけど入ってしまえ～！

低いテーブルと籐の椅子が並んでいてアジアンな雰囲気。和式にアンティークの戸棚にはお茶関係の本や日本からの湯のみやきゅうすが並んでいました。全てが低いつくりになってるからか、なんだかなつかしい感じすらして、和みます。こういう空間、アメリカであんまり体験しないかも。。。

From visualdiary

誰もいないお店の中で色々と物色していたら店員さんがお手洗いから出てきました。

童話から出てきた様な、ピノキオみたいな格好のお姉さんが店の雰囲気にはまっていて、ますますどこに居るかわからなくなってきました。

いつからいたのか不思議に思ったのでしょうか。突然現れた珍しいお客に若干戸惑っている感じだったので、まずは自己紹介をしてみました。。あれ？これお店でした、、、よね？

「どこでもお好きな席に座ってください。あ、これ一応メニューです」

なんとも不慣れな感じがますます不思議。

From visualdiary

Iron　Goddess Oolong Tea　をたのんでひとまず席につきました。インドっぽい音楽はなんと（！）バイナルでした。レコードで音楽が聴けるだなんて、贅沢♪　お茶は5ドルで３種類飲めるようになっていて、ポットのお湯はおかわり自由。湯沸し機の様なものでお湯を沸かせるようになっているので、好きなだけゆっくりしていって下さい風。いいな～。こういうゆるい感じ。

本を読みながらまったりしているところに今度はイギーポップの様なお兄さんがレコードを変えに出てきました。お姉さんとお兄さん両方ともお店にはまっていて映画の中に迷いこんだみたい・・。

どうやら、このお店に入ってくる人の方が珍しいらしく皆覗き見して帰っていったり、片足をいれてみたものの引き返してしまったりするそうです。するっと、しかも勝手に入って、和んでる私って一体・・・。

家に帰って気付いたのが、家となんとなく似てるってこと。落ち着くわけだ～！

ディープなサンフランシスコを体験したい方、是非オームシャンティーまでお連れしましょう♪

RYTHMIC UPRISING

Rhythmic Uprising Trailer (ENG) from Benjamin Watkins on Vimeo.

バイーア直送のドキュメンタリー映画見逃しちゃったけど超面白そう〜〜！
メディア・アクティビストBenjamin Watkinsさんのポッドキャストにもはまってしまいました。こども達にデジタル・メディア技術を教えて、コミュニティに根ざしたドキュメンタリーを作っている様子が公開されています。サルバドール・バイーアから生の声が聞こえてくる様です。

カポエイラ、ドラミングなどアフロ・ブラジリアンパフォーミングアーツが人種差別や貧困問題に立ち向かうバイーアの人々にとって一体どういうものなのかを追うという非常〜〜〜に興味深い内容です。

詳しくはウェブサイトをCheck it out!

cafe gratitude

最近またまたゲスト続きで、外からの空気が新鮮です♪　ゲストパート１はドバイに引っ越したカポエイラ仲間のお友達Kちゃん。お仕事で３日ほどサンフランシスコに滞在してました。

ひさびさに会うKちゃんはドバイに移り住んではや３年。ドバイでもカポエイラ続けてるんだって。えらいな〜！

ヘルス・コンシャスな彼女のご指定で、カフェ・グラチチュードに行ってきました。

From FoodPics

グラチチュードのごはん、体が喜ぶ感じします。

Mt.Shasta on Map Skip

マウント・シャスタに行くと言うお友達におすすめの場所を色々と伝えてみたものの、どうも詳しい場所がいまいち伝えられなくて困っていたところ良い事を思いつきました！

お友達のKAZUMIさん＆だんなさんのTさんが数年前から温めてきたMAP SKIPという代物があったんだった！！！マップスキップはもともと旅行者が旅行日記を残して行ける様に作られたサイトです。

常々マウントシャスタの事を書こうと思いつつ、ついつい延ばし延ばしにしてきてしまった私。せっかくなのでこれを機会に旅の記録を少しづつ残していこうと思います。地図上でマウント・シャスタを探してみてください。

主に英語のサイトですが翻訳機能もついています。日本語にも対応しているので旅の印象など残して行って下さいませ♪

マップスキップ
http://www.mapskip.com

castro

From SFphoto

Youssou N'Dour: I BRING WHAT I LOVE

アフリカが生んだスーパースター、ユッスンドールの映画「I BRING WHAT I LOVE」を観てきました。



ユッスンドールの事をポップスターとしか知らなかった私ですが、映画を通して彼のものすごくスピリチュアルな側面を知ることが出来ました。スフィ音楽とセネガルの音楽との共同プロジェクト”ＥＧＹＰＴ”は彼の母国セネガルで大きな波紋を呼び起こしてしまいます。宗教と音楽の壁を壊していったユッスンドール。音楽を通して人々をつなげ、人々の意識を変えていったユッスンドールの姿を追う美しいいドキュメンタリーに感動！！！してしまいました。もう一回見に行っちゃうかも。

母方のグリオー（語りべ）の伝統を受け継いだユッスー。この映画は彼の敬愛した歌手のおばあさんに捧げられました。彼の美しい歌声はアフリカ中、そして世界中に響き渡っています。

是非是非劇場に観に行ってください♪

Aloha Festival

Aloha Festival 09 from supernova99 on Vimeo.

やっぱりかっこいいな～！Ancient style のフラ（Kahiko)。土着な感じがなんともいえません！ＡＬＯＨＡ　Ｆｅｓｔｉｖａｌの鳥を飾ったAcademy of Hawaiian Artsのみなさん本当きれいに揃ってますね～。

ＡＬＯＨＡスピリットあふれる会場でウクレレを手にとった私。あ～、でも手が、、、でない。またの再会を夢みることにしたのでした。