2009年4月20日月曜日

ANUSARA IMMERSION

ANUSARA IMMERSION はじまりました~!

すっかりアヌサラYOGAの世界に入り込んでいる私ですが、これから6ヶ月本格的にアヌサラを勉強しようとイマージョン・プログラムに参加しちゃいました。前々から気にはなっていたのですがこれもやはりタイミング。ジョンに会って、自然とここにやって来た感じです。

NYで長年ヨガをやっていたハーフ・ブラジリアンのお友達にすすめられてカポエイラの補足として始めたANUSARAヨガ。初めてクラスをとったのは2005年のことでした。今までいろいろなヨガを試して来ましたがアヌサラが一番ぴたっと来たのです。心にフォーカスした教え、アライメントを重視したASANA, 体も心も喜ぶpractice!

Anusaraでは自分の内なる世界に入っていく感覚と同時に大きなコミュニティーに属してる感覚があります。個人でありながらWholeっていう・・。中にはお隣さんと組んでお互い助け合いながらのポーズもあって、楽しめるんだな。

今回初めてのヨガ・リトリート体験で、どきどきしていましたがすごく良かった〜!携帯からもコンピュータからも街からも人里離れた山の中で、朝はヨガをし、午後はお勉強会&ヨガ&メディテーション。いままでなんとなーく聞いてきたTantric Philosophyやアヌサラヨガについて、より体系的に知識を深めて行きたいと思います。

夜はYURTに集まってお話を聞いたり、お互いを知るアクティビティをしました。恥ずかしながらアメリカ人の皆様の様に人前で積極的に話すのは未だに苦手な私でありますが、みんなオープンな人たちばかりだったので安心。

リトリート・センターのごはんは日本食っぽいものやインド風なものもあって美味しかったし、ジャクジやサウナもあったので初めて会うYoginiたちとサウナで話に花咲いたり・・。別のスタイルのヨガをやって来た人、昔ホット・ヨガを教えてた人、初めて日が浅い人、ヨガ歴は皆それぞれまちまちで、サンフランシスコ以外からの参加者も何人かいました。妻を置いてきた南アフリカ出身の男性とゲイの男の子の二人以外は圧倒的に女性が多かったけど、年齢層も20代〜50代まで幅広く話しているのが面白かったです。これから6ヶ月をともにする仲間たち、帰るころには初対面とは思えないくらい仲良くなっていました。

Anusaraでは”KULA”と言って、コミュニティーや仲間を大事にします。ジョン・フレンド氏のワークショップに行った時に感じた一体感はまさしくこの仲間意識、”KULA” なんですね。

2日目でやっとリラックスしてきて、なんだかどこか遠い地に休暇に来ている感覚になりました。ブラジルのビーチタウン、バリの山奥、ガテマラ湖畔の村、なんだかそんなところに居る様な不思議な感覚。もっとも日常からかけ離れたところに行くから”リトリート”と言うのでしょうが。。

2泊3日の滞在は、やっとリラックスしてきたところで帰るっていう感じでぜんぜん足りなかった〜。4日くらいは滞在したかったな。

ところでJohn Friend氏がPRANAと共同で開発したRevolution マット、高くて手が出なかったのですが今回、ステイシーが持ってきていたので試させてもらいました。幅が広い。滑らない。ゴムマット特有の変な匂いがしないし、静電気もない。さすがレボリューションマットと言うだけあってすばらしかったです!私も・・・いつか。

Anusara は "flowing with Grace", "flowing with Nature", "following your Heart" という意味がある様ですが まさしくフロー体験そのものなんです!全てのものが美しく見える。わくわくする方向に向かって行く。自然界の振動が伝わってくる。

帰りはのんびりハイウェイ1を海岸沿いに沿って帰って来ましたが、お天気は最高で、窓を全開にして風を感じながらすごく幸せな気持ちで帰ってきました。全てが黄金色に輝いていて、美しかった〜!

ありがとう、ありがとう、ありがとう。



全てのつながりに感謝しながらサンフランシスコに帰って来たのでした。

OM

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