2009年10月4日日曜日

10月のマウント・シャスタ

日本から遊びに来てくれた両親とともに秋のシャスタに行ってきました。
From shastaOctober09


夏以来の里帰りですがさすがに10月にもなると気温が下がり、夜になると冷え込みました。薄着で来てしまった父母は shasta base campでおそろいのダウンジャケットをGETし、寒さをしのぎ。相変わらず仲の良いこと♪ 今回初めて泊まった Dream Inn は日本食レストラン Vivify から目と鼻の先という近さで、お酒を飲んでも歩いて帰れてしまうこの近さは嬉しかった!

いつもながら雄大なシャスタ山にあいさつをしに、パンサー・メドウズまで父と散歩をしに行きました。泉からの帰り道、ひっそりと冬の空気が漂うメドウを歩いている途中、ふんわりやわらかな雪が降ってきました。しんしんと雪が舞うパンサーメドウズはいつにも増して美しく、神聖でした。




スェット・ロッジいかへん? との提案に乗ってくれた父と一緒にSteward Mineral Springs まで。

さて父はあの熱気に耐えられるかしら?? 一瞬心配したものの(←提案しておいて・・)無事に儀式を終え、汗だくになった体をタオルにつつみインに戻りました。すっきり、爽快!貴重な体験ができて良かったと初めてのスェット・ロッジ体験を喜んでくれました。よかった。よかった。

母はここでも洗濯をしていて、洗濯を待つ間一緒に水を汲みに行ったり自然食のお店ベリービルで買い物をしたりしながらまったりと生活モードで過ごしました。ほんのひとときでしたが、大人になってから親とこうしてゆっくりと過ごす時間を本当に贅沢に思います。

今回は初めて宿泊したドリーム・インはシャスタの町中にあってとても便利でした。約100年前にマウント・シャスタに魅かれてやってきたオランダ人の女性が建てた建物らしく、建設したばかりのお家を前に子供達と撮ったモノクロ写真が飾られていました。90年代に現オーナーのデイビッドさんが建物を買い取りのDavidのDとラストネームのReamとをくっつけてつけてDream Inn という名前にしたそうです。素敵な名前ですね。とても愛嬌のある方で色々なエピソードを語ってくれました。

初日に泊まった小さい方のスイートでも3人でとまるには十分のスペースでしたが翌日大きい方のお部屋が空いたの移らせてくれました。こちらはツーベッドルームにキッチン、ダイニングとリビングルームが付いた広々とした立派なお家でした。

ソファに座ってテレビを見てると、あれ?なんだかなつかしい。お母さんとお父さんとお家にいるこの感覚、すっかり忘れてしまっていた! 翌日の朝ご飯に座ったテーブルにはイギリス、ドイツ、スイスから来ているお客さんもいて、インターナショナルなテーブルとなりました。日本人お客さんから送られて来た富士山のポストカードを見ながらシャスタ山と富士山は似てるよね〜と話していました。


かわいいお庭。

Dream Inn の看板娘(?)とぼけた表情がかわいいクマちゃん

振り返れば3年ほど前、親子そろって初めてシャスタにやってきました。その後シャスタ山に魅せられて、年に何度も戻って来る様になりましたがマウント・シャスタはいつ来ても大きなハートで迎えてくれます。

愛と光に満ちたマウント・シャスタにて両親と共に素敵な時間を過ごせた事に感謝です♪

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