2008年10月14日火曜日

SAN FRANCISCO!



9月にもはるばる日本からお友達が来ておりましたが10月もまたまた友達来日中。9月10月とお天気が続くサンフランシスコ、来客シーズンです。

2年ぶりにサンフランシスコに戻って来たアンちゃん、I missed San Francisco! と言ってなつかしんでいるご様子。私まですっかり旅行者気分で一緒にサンフランシスコの街を堪能させてもらっております。以下旅の珍道中をご報告〜。

まずは夜のミッションに繰り出して、Bissap Baobabでセネガル料理を食べながらフランスの話、アフリカのお話を色々と聞かせてもらいました。お別れ会をしたのもここでしたがついこの間の様な不思議な気分。ジンジャーがたっぷり入ったタマリンドのお酒で再会を祝いました。おかえり〜!

アンちゃんは「国境なき医師団」が行ってる医療検査の監視員の様なことをしてるらしくアフリカの色々な国に行ってコレラの医療検査や調査などをしてるらしいです。(←実は良くわかってない・・)

ニジェール、カメルーン、南アフリカ、ウガンダ、ザンジバー、色んな国での写真をみせてくれました。小さなアンちゃんが大きなジープに乗って沢山のお医者さんのスーパーバイザーをやっているのですから本当すごい!子供達の中にまじって天使の笑顔です。

アフリカ私も行ってみたいなぁ・・。

翌日友達のサンバの先生の友達(つまりは知らない人だったのですが・・)の結婚式兼ポットラックパーティーがゴールデンゲートパークであるからおいでー!と呼ばれて、ブラジルの音楽とかダンスとかがあるし、良くわかんないけど取りあえず行ってみよう♪という軽いノリでGGPに着いたらセレモニーが始まるところ。

あれ?レセプションと勘違いしてたけど本格的な結婚式のセレモニーだったのね~!ちなみに新郎新婦(?)共々白いスーツに赤いタイをしたゲイカップル。スピーチを取りしきってるのはLAが誇るサンバの女王ANA。頭に布を巻いて、カンドンブレープリーステスの様な出で立ちでした。観客の中には等身大のOBAMAさんの姿もありました♪



新郎は自称ブラジルNUTSで毎年2回、ゴールデンゲートパークでブラジル好きを集めたパーティーを開催してるらしく自前の公衆トイレまで用意されていました。まぶしいくらいのお日様のもと、みんなが吹くシャボン玉がそこら中にふわふわ舞っていて、それはそれはBEAUTIFULな光景でした。

ボサノヴァの歌を捧げる人もいればオリシャー・ダンスもあって本格的。

oxum from supernova99 on Vimeo.

良くわからないまま出席し、そしてどさくさに紛れてご飯までいただいちゃったけど、ごめんなさい次がつかえておりますので・・。

・・と退散してフリートを観にCRISSY FIELDまで行ってきました。バラバラベリベリ轟くあの音に毎年心臓がばくばくする私。今まで観にいった事なかったのですがとうとう見る機会がやって来ました。

感想は・・うーん・・。ゴールデンゲートブリッジの下をくぐり抜けたり、4機もの飛行機が一緒に空中を舞う飛行ショーはすごい。重力に逆らってくるくるまわってるのを見て”乗ってみたい”とは思うんだけどやっぱりあの爆音はヤダな~。

CRISSY FIELD は最高のお散歩コース。”環境”をテーマにした色んな地球のアートワークが展示されていました。


そのままSF名所のロンバードの坂を降りる途中でマッケイン支持者のポスターを発見したりしながら、ノースビーチへ向かいます。



CAFE TRIESTEでほっと一息つきながらアンちゃんとアンちゃんの従姉のリュックとNYの話、自然について、美について、人生について、語っておりました。サンフランシスコに来て間もないころ、何度となくこのカフェに来て手紙を書いたことでしょう。詩人、物書き、ミュージシャン、アーチスト、壁一面に飾ってある写真の人たちにとってもこのカフェは想い出の場所なのでしょう。過去と現在が錯誤してくらくらしているところに、ジュークボックスからオペラが流れ出しました♪

to be continued..

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