2010年1月9日土曜日

Congolese Dance



年明け早々仕事が忙しくコンピュータに向かう時間は長くなるばかり・・。

これはいかん!と思い、魂をfeedすべくオークランドのウェスト・アフリカンのクラスに行って参りました。オークランドのマロンガ・センターはかーなーり濃いです。本気です。以前にもここのダンスクラスの濃厚さ加減のことは書きましたが本当ここに来ると元気でます。

以前、前世を見れる人にあなたは生前最低でも10回はアフリカのトライバル・ダンサーとして生まれてきているわ。と言われたことがあります。アフリカン・ダンスやブラジリアン・ダンスはあなたの魂とつながっているので必ず続けなさいと。

きっと言われずとも続けているでしょうし、前世がトライバルダンサーならばもう少し踊れてもおかしくない筈なんですが、いずれにせよ私がアフリカの音楽に魅かれ土着なものに惹かれるのも前世がトライバルダンサーならば納得の行く話ではあります。

今回も黒人のシスターたちに混じって踊った踊った!

しかも今回はウェスト・アフリカンのクラスの後、更にコンゴリーズのクラスがあり、なんでも有名な先生が来ているだとか。せっかくオークランドまで来ているので次のクラスも残ろうと思い初心者でも大丈夫でしょうかね?と受付のお姉さんに尋ねてみたところ、 My baby dances old school. This ain't no competition. We don't crack bones. We dance like ladies. 踊りを楽しめばそれで良いのよ♪ と励まされました。

コンゴリーズ・ダンスは上半身をあまり動かさず、腰とヒップを使って女性的なしなやかさを強調した踊りの様に思いました。先生は年配の女性の方でしたが貫禄があって、激しく動いていてもとてもしなやかでエレガントでした。

それにしても多くの年配の女性達の動くこと!いかに年を重ねていても機敏な動きを失うことのないカポエイラ・メストレたちや、快活に動くアフリカン・ダンサーたちを見ていると世間一般に言う”年を取るごとに動けなくなる”というのを私は信じません。むしろ歳を重ねただけ動きに貫禄がある様に思います。

最後に円を描き、踊りに長けたダンサーたちがドラマーたちの前に出てリズムに応えながらそれぞれのダンスを見せてくれました。まさしくドラミングと踊りの対話です。かっこ良い〜!!!

やっぱり私の前世はトライバルダンサーなのでしょうね♪ ウェスト・アフリカン&コンゴリーズ・ダンスに魂が喜んだ土曜の午後でした。

(ビデオは今回のものではなく、以前ドラミングのワークショップがあった時のものですがマロンガセンターの雰囲気をお楽しみください♪)

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