2009年6月9日火曜日

AMMA



はじめてAMMAに会いに行っちゃった☆

アメリカで唯一のSan Ramonのアシュラムはオークランドから車で30分ほど。カリフォルニア特有の乾いた丘を抜け田舎道をしばらく行ったところでアシュラムのサインを発見。入り口で迎えてくれたスタッフの人はとても親切でした。まわりは見事になんにもない・・。

勝手がわからないまま会場近くの駐車場まで向かっているとサリーを着た人、子供たち、ヒッピー風な人がちらほら。まるでインドです。服やハンドクラフトを売る出店も出ていて一見お祭り風。かしこまった感じがぜんぜんしなくて、むしろなんか落ち着く〜。

アシュラムの中に入ると瞑想やお祈りをしている人が沢山いて、みんなすでにAMMAに会う準備ばっちりです。インド人の人も沢山いましたが、白人の人も多く、家族連れの人が多かった。

初めてダーシャンをうけることを伝えると、前の方に座らせてもらえました。

少し時間があったので腹ごしらえにスナック売り場に向かい、チャイでほっと一息。スクリーンにはAMMAのアフリカでの貢献の映像が流れていました。New Living Expoでも連日AMMAのキッチンに通いつめた私。程よく甘いチャイは絶妙~☆ なのです。

働いてる人はみんなすごく幸せそう。自分のためにでは無く、人のために生きることを選ぶって、すごいなぁ・・。皆とても良い顔をしていました。食後の食器は水に浸け、生ごみはコンポストへ。ごみの分別も徹底されていて、つくづく感心してしまいました。

アシュラムに戻ると突然会場の空気ががらっと変わり、いよいよAMMAの登場です。

今までポスターや映像でしか見た事のなかったAmmaに初めて会う!どきどきしました。

いままでにもダーシャンを受けに行きたいとは思ったものの、どこか心の準備が出来ていなかった私ですが今回は先日のPunaさんの洗礼もあってか、Ammaの愛を受け入れる体勢ばっちり☆

舞台にあがったAmmaは沢山の子供達に囲まれてにこにこ笑顔です。チャンティングをしている間中こどもがAmmaの横に座りにきたりして、なんか自然な感じ。心地良いですこの大家族的な感じ。

チャンティングを終えて、Darshanが始まりました。”時間がかかるからご飯でも食べておいでよ。”と言われて今度は食べ放題のキッチンへ。オーガニックの食材を使って作られた心のこもったご飯は涙が出るほど美味しかったです。
テーブルにあったかごのカードをひいてみると"Sincerity".

さて、夜も更けて来てとうとうDarshanを受ける順番が近づいてきました。係のひとが化粧を拭き取り母国語を聞きました。マザーのDarshan は(人にもよるとは思いますが)約1分弱。

わくわく、どきどき。

ついに順番がまわって来て、マザーの胸にぎゅーっ!!!

もにょもにょっと何語ともつかないお祈りが囁かれました。
息苦しいほど抱きしめられ、「うん。そうだね。」って何度も何度も感動した。

わたしたちはみんなひとつ。

そこには差別や偏見やJudgementの全くない、全てを受け入れ癒す母の姿がありました。なつかしい安らぎの瞬間に返っていったのです。

愛と平和のために休みなくダーシャンを与え続けるAmma。その愛溢れる姿に深い感動を受けました。

小さなことからでも良い、日々関わり合うひとと瞳を交わす間だけでも愛を贈ろうと心から思いました。

AMMAの愛を皆様のもとへも送ります。

Om Shanti Shanti Shanti.

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