2009年6月7日日曜日
Fados
アルゼンチン人の同僚のおすすめで、Carlos Saura 監督の映画「Fados」を観に行ってきました。
ポルトガルで生まれた音楽FADO (wiki)はどこかノスタルジックで切ない音楽。フラメンコ音楽の様な演歌のような、、、。とにかくソウルフルなのですね。歌の内容も女心を歌ったものや、男女関係の修羅場チックなものまで歌にしてしまう。熱いです。ラテンです。演歌です。
ファドは後にCape Verde やブラジルなどポルトガル領だったところにも浸透していきます。タンゴやフラメンコを交えたミュージカル風な映画で、ブラジル音楽界で有名なChico Buarque や Caetano Veloso も参加していました。音楽を”言葉”で語るではなく、”踊り”で語る。そんな映画でした。
この映画に出演しているFadoシンガーのMarizaは最近サンフランシスコに来てたみたいですがうっかり見逃してしまった・・。
いつかライブのFado聞いてみたいです。
ラベル:
映画
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