2008年8月1日金曜日

COMPANY TRIP TO YOSEMITE

会社の慰安旅行でヨセミテ国立公園まで行ってきました。




3,4年かぶりのヨセミテ公園でしたがいいですね~!カリフォルニアの大自然を満喫するには最高のロケーションです。寒いサンフランシスコから逃れて”夏”の空気を命一杯楽しんできました。

ところで”慰安旅行”というとなんとなく日本ぽい響きですが今年で3年目になるこのイベント、毎年世界各国にちらばっている社員が集まるインターナショナルサミットなのです。普段メールなどでしかやりとりのない同僚や、名前しか聞いたことのない同僚たちと顔を合わせて肩を並べながら火を囲むという素敵な機会に恵まれました。

私の働いている会社は決して大きくはないのですがものすごく国際色豊。ブラジル人のカスタマーサポート、韓国人のQAチーム、インド人のプログラマー、マドリッドに住んでいるイギリス人、メキシコに住んでるオランダ人、イタリアに住んでいるイギリス人、上海に移った台湾人・・。ほーんと色んな職種や人種の人たちがいるのです。

滞在先はテナヤ・ロッジというところで、初日のディナーはアメリカン・ランチスタイル。メカニカル・ブルやアーチェリーなんかもあってまるでディズニーランドのセットみたいでした。このメカニカル・ブル、一度背中に乗ったが最後振り落とされるまで大暴れします。カウボーイ気分を楽しむのも良いですがお酒が入っている時はやめといた方がよさそうですね・・。



二日に渡って色々とチ-ムエクササイズをしたのですが職種も人種も違うと考えることも違う!プレゼンテーションではセールスの人のアドリブが本当に上手くて感心してしまいました。いかに面白く、聞き手にアピールするか。私にこのセンスがあったら、営業もできたかな・・。(いやいやむりむり)どちらかというとデザイナーやエンジニアは裏方で自分の世界にふける方が向いてるみたいですね。

一回目のタホへの旅行はアクティビティが多すぎて、湖も見ずに終わったのですが今年は午後中ヨセミテ公園を満喫する時間もありました。

数多くのアクティビティの中から私は中国と韓国から来てる同僚と一緒にラフティングをすることにしました。去年クラマスリバーで輝かしいラフティング・デビューを果たした私は船を漕ぐ隠れた才能を発見してしまったので率先して漕ぎ役になりました。この川はクラマスほどの急流もなく、あまりスリルはありませんでしたが静かーな谷間をゆっくりと流れていくのもこれはこれで贅沢でした。なんといっても両脇に広がるはヨセミテの絶景!なのですから。乗り合わせた仲間とお話をしながら、橋をくぐったり、野鳥の親子を通り過ぎたり・・。ヨセミテ公園の自然は本当にダイナミックで特別です。



ラフティングの前に少し時間があったので自転車を借りて、近場の湖まで行ってきたのですが帰り道になんと!熊に遭遇してしまいました。


Yosemite Bear from supernova99 on Vimeo.

小熊だったので怖いというよりはかわいかったです。同僚にこの映像を見せたらすごい~!ってびっくりされました。なかなか珍しいことみたいですね。ラッキー☆ 

会社の旅と言えどもみんなの色んなパッションを共有出来て新鮮な気持ちで帰ってこれました。普段は組織的なものは苦手な私ですが3日という短い間にもみんなのハートに感動させられる瞬間が多々ありました。こうやって一緒に時間をすごすことで仲間意識って芽生えるんですね。

日ごろもや~っとしててはっきりしないものがはっきり見えてくる。少し離れて(この場合だいぶ離れて。。)見てみると大きなピクチャーが見えるって言う・・そんな素敵な旅でした。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

ブログ開設おめでとー☆ なんだか、とってもわくわくする空間になりそーだわん。今後とも、潜入レポ、楽しみにしております。そして、体力の続く限り?私も便乗体験させて頂きます ;-)

by 隊員1号

harmonium99 さんのコメント...

きゃ~!コメントしてくれていただなんて!(←気付くの遅すぎ)いつもながらのSF生活レポですが気力の続く限り綴っていこうと思います。もちろんKAZUMIさんも一杯登場するでしょう♪