2010年4月19日月曜日

LA Trip: Gymnastic Class with コーチ森

リトルトーキョーの居酒屋でカポエイリスタ友達とどんちゃん♪やった翌日の月曜の朝、私はハリウッドのジムナスティックのクラスに来ていました。

2年ほど前にカポエイラ友達と一緒に来たことがあって、結構ハードなクラスだったのですが楽しかった!エサレンで更なる body awareness に目覚めた私にはもうなんでもできちゃう気になっていたのです。

日本人のコーチ森は小柄ながらも60代(おそらく・・)にして軽く宙返りができてしまうスーパージムナストなのですが、さすがにからだの動かし方を熟知していてトランポリンでの準備体操の時点から色々と教えてくれました。

クラスを教えてくれるもう一人の方は50歳くらいのアメリカ人の女性でしなやかに動く方でした。ジムナスティックというとからだに負担が大きく若い間しか出来ないものと思いがちでしたが、間違っておりました。オリンピック選手の寿命は短いかもしれませんがトレーニングを続けていればいくつになっても可能なんだと教わりました。

むしろ経験と知識を積み重ねてきただけにしなやかな動きが完成されていくのでしょうね。私などはまだまだ感覚で動いているので後で痛い思いをするのですが、これも勉強。コーチ森は日本語と英語をまじえて、細かなからだの動かし方を丁寧に指導をしてくれました。ほんのちょっとからだの重心をうごかしたり、意識をする場所を変えることですんなり動けちゃったりして奥の深さを感じます。

マットでのバックベンドやハンドスプリングス。もう一回。もう一回。と何度も繰り返して出来そうになる事の楽しさったら!これほど子供に返ることはないですね。子供のころジムナスティックをしていたころは恐れしらずだったのに、ついつい頭で考えるくせができちゃってる。

できる!と思えば案外できちゃったりして。なにごともPositive Thinkingで乗り越えてしまいましょ〜。マットの上だから出来るというのもあるでしょうが、、。コーチ森が出来るごとにほめてくれるもので単純な私はついついがんばっちゃって。ちょっと無理しすぎちゃったかな〜。調子に乗りすぎちゃったかな〜。

クラスは15ドル。クラスをとらなくてもオープンジムとしても使えるそうです。昔ながらの雰囲気をかもしたジム空間はどこか落ち着き、また戻ってきたいと思いました。

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